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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:1996/04/01
  • 出版社: 偕成社
  • サイズ:22cm/141p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-03-528290-1

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紙の本

黒ねこサンゴロウ旅のつづき 4 金の波銀の風

著者 竹下 文子 (作),鈴木 まもる (絵)

【赤い鳥さし絵賞(第9回)】マリン号とサンゴロウが金の波と銀の風の間で出会った不思議な生き物と、不思議な事件。みどりの小鳥と幽霊船と、そして謎のねこ…。「黒ねこサンゴロウ...

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黒ねこサンゴロウ旅のつづき 4 金の波銀の風

税込 1,320 12pt

金の波 銀の風

税込 1,188 10pt

金の波 銀の風

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紙の本
セット商品

黒ねこサンゴロウの冒険 10巻セット

  • 税込価格:11,000100pt
  • 発送可能日:購入できません

黒ねこサンゴロウの冒険 10巻セット

  • 税込価格:11,000100pt
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商品説明

【赤い鳥さし絵賞(第9回)】マリン号とサンゴロウが金の波と銀の風の間で出会った不思議な生き物と、不思議な事件。みどりの小鳥と幽霊船と、そして謎のねこ…。「黒ねこサンゴロウ」番外編の短編集。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

竹下 文子

略歴
〈竹下文子〉1957年福岡県生まれ。東京学芸大学卒業。おもな作品に、「星とトランペット」「わたしおてつだいねこ」「みけねこレストラン」などがある。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

海と空、波と風、船と鳥、そして・・・。

2010/03/06 14:16

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、黒ねこサンゴロウシリーズの番外編短編集である。

「みどりの小鳥」、「幽霊船」、「王様の島」の3編が収められている。

そして、今までなくて、全体としてもこの巻にしか載っていないのが不思議なのだが、
うみねこ島を中心に、このお話の舞台となる島々の地図が載っている。

サンゴロウとマリン号は、一心同体である。

  ここはマリン号の心臓にいちばんちかい。

  おれは、船の鼓動を感じ、船といっしょに呼吸する。

  おれには船のきもちがわかり、船もおれの気分をよみとる。

  話なんかしなくても、かんがえることは、ぴったりあうんだ。

ところが、そんなサンゴロウとマリン号の関係を揺るがす存在が現れる。

それが、「みどりの小鳥」である。

サンゴロウは、嵐に巻き込まれたときに、
キャビンの窓ガラスにぶつかってきたみどりの小鳥を助ける。

サンゴロウは船が沈むときは自分も沈むことに対して全く迷いがない。

だが・・・。

  しずむときは、しずむさ。しかたない。

  でも、この鳥は、たすけたかった。

  おかしな話だ。

  たまたままぎれこんできただけの、みたこともない鳥なのにな。

サンゴロウと鳥の関係は、サンゴロウと船の関係とは違う、
何か不思議な雰囲気をかもし出している。

  きみょうな旅がはじまった。

  マリン号は、品物をはこぶことはあるが、
  めったにお客はのせない。

  ちっぽけな小鳥一羽でも、お客はお客だ。

  おれのほかに、船にだれかいるといないとでは、
  ずいぶん気分がちがうもんだ。

鳥は話さない。

サンゴロウはひとりごとのように鳥に話しかける。

元気になった鳥の仲間を求めてサンゴロウは方々の島を訪ね歩くが、
この鳥がどんな種類なのか、仲間がどこにいるのか誰も知らない。

キャビンを開けっ放しにしているから、
鳥はいつでも飛び立てるはずなのだが、
サンゴロウのそばを離れようとはしない。

南海島に住む、鳥に詳しいイソキチからは、
人に慣れた野鳥は自然に戻れなくなると言われる。

サンゴロウが陸に上がると、鳥は肩に止まっている。

名前は付けていない。

飼っているのではなく、預かっているだけだと思っているから。

サンゴロウは、いつしか船をゆっくりにしか走らせないようになっている。

安全な航路しか通らない。

  鳥がなれたように、おれも、鳥といっしょにいることになれはじめているんだ。

  でも、鳥は、ここにいるべきじゃない。

  もっと自由にとばなきゃならない。

  船でくらすなんて、不自然すぎる。

鳥は、本シリーズ全体の象徴的な存在でもある。

『キララの海へ』と『ケンとミリ』に登場する
ミリも空を飛びたいと願う女の子だった。

そこには自由への思いがこめられている。

船とは違った意味で同じくらいのメッセージをもっているのだ。

ずっと鳥と一緒にいて、走り方が変わったサンゴロウの影響で、
マリン号も「きげんがわるく」なってきた。

  どこかに、目にみえないすきまができていた。

  おれとマリン号のあいだに。

  水の中でしゃべってるみたいに、ことばがうまくつたわらない。

  右だ、とおれがいう。

  マリン号にはきこえない。

  いや、きこえないふりをして、左にいこうとする。

  ちがう! とおれはどなる。

  その声も、すきまからこぼれていってしまう。

サンゴロウがどういう決断をしたかは、
実際にサンゴロウに語っていただくとしよう。

あなたにとっての船は? 鳥は?

「みどりの小鳥」は、そんなことを問いかけてくる。

「幽霊船」は、本シリーズの『黒い海賊船』や『青いジョーカー』のような
海賊的な冒険物語の雰囲気を持つ話だ。

真珠島の白ねこ・シーナも登場する。

「王様の島」は、少し不思議な物語だ。

マリン号が警報が鳴り、船が操縦不能になった近くの島で出会った老人。

サンゴロウの船にまつわるヒトリゴトもいい味を出しているが、
この老人の語る話もまた深い。

その味は、サンゴロウのこの言葉に象徴される。

  もつべきものを、すべてちゃんともっていた。

  そして、けっしてたいくつなんかしてなかった。

  だいじなのは、つまり、それだ。

さて、本作のタイトルの、「金の波 銀の風」は何を象徴するのだろうか。

本シリーズに登場するうみねこ族の緊急時の通信手段に、
<声の波>と<貝の耳>がある。

うみねこ族のすべてが使えるわけではなく、向き不向きがあり、
発信する<声の波>と受信する<貝の耳>でセットだ。

ミリは、ニンゲンの女の子でありながら、これが使える。

この声の波を発信するときの描写が、『キララの海へ』にある。

  心をおちつけ、集中させ、ほそいほそい波のくさりをあんでいく。

  そのくさりに、ことばをのせる。とどけ、とどけ、とどけ、と。

また、ミリが空を飛びたいと語るときに、
サンゴロウが感じていたのは金色の潮だった。

  金色の潮がみちてくる。

  波の音しかきこえない。

  砂の上についた足あとが、ふしぎなもようをえがいて、ひかっている。

金の波と銀の風が象徴するのは、海と空、波と風、船と鳥、そして・・・。

発信と受信。

自分が核として大切にするものは何だろう。

何を伝えたいのか、何を受け取りたいのか。

金の波と銀の風は、私にそれを伝えに来たようだ。

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紙の本

旅の徒然。

2002/06/15 23:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本箱屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

番外編の三編を収めた短編集。

<みどりの小鳥>あらしの日にマリン号に迷い込んできた
みどりの小鳥は「サンゴロウ」に懐いてはなれようとしない。

<幽霊船>笛吹き島の出没する幽霊船の話には
沈没船の積荷と、白い女のねこ「シーナ」が関わるような
からくりがひそむ。

<王様の島>「マリン号」の自動操縦を狂わせた
電気ヒトデ退治に力を貸してくれた
孤島に暮らす謎の老人の昔語り。

旅の途中で起きるさまざまな出来事。
「サンゴロウ」と「マリン号」がめぐり合う
人やものとのさまざまな出会いが、軽やかに描かれている。

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2004/10/29 22:15

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2010/03/16 23:27

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2010/06/13 16:08

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2012/03/01 20:08

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2012/04/01 19:09

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2010/06/18 18:06

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2019/01/14 05:03

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