「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
本当に日本人は流されやすいのか (角川新書)
著者 施光恒 (著)
本来、自律性、主体性を重んじてきた日本人。右へ倣えの米国化は愚策である! 改革をすればするほど閉塞感が増すという一種の自己矛盾の現状の中で、日本人の自律性と道徳観、および...
本当に日本人は流されやすいのか (角川新書)
本当に日本人は流されやすいのか
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
本来、自律性、主体性を重んじてきた日本人。右へ倣えの米国化は愚策である! 改革をすればするほど閉塞感が増すという一種の自己矛盾の現状の中で、日本人の自律性と道徳観、および真っ当な国づくりについて論考する。【「TRC MARC」の商品解説】
グローバル・スタンダードに沿おうとする構造改革路線が続く中、日本人は権威に弱く、同調主義的であるとの見方が強まっている。だが、本来、日本人は自律性、主体性を重んじてきた。現在、改革をすればするほど閉塞感が増すという一種の自己矛盾の状態が続いているが、文化と伝統のある社会で日本人が持ち合わせてきた自律性と道徳観について、『菊と刀』や『リング』『貞子』『水戸黄門』なども題材にしながら論考していく。さらに、人々がよりいきいきと暮らせる安定した社会を取り戻すためには何が必要か、真っ当な国づくりについても考察していく。気鋭の政治学者で、話題作『英語化は愚民化』著者による画期的日本論。
【商品解説】
日本人は権威に弱く、同調主義的という見方が根強くあるが、本来日本人は自律性、主体性を重んじてきた。改革するほど閉塞感が増す一種の自己矛盾の中、日本人の自律性と道徳観、真っ当な国づくりについて論考する。【本の内容】
目次
- 第一章 同調主義的で権威に弱い日本人?
- 第二章 日本文化における自律性――ベネディクト『菊と刀』批判を手がかりに
- 第三章 改革がもたらす閉塞感――ダブル・バインドに陥った日本社会
- 第四章 「日本的なもの」の抑圧――紡ぎだせないナショナル・アイデンティティ
- 第五章 真っ当な国づくり路線の再生
著者紹介
施光恒
- 略歴
- 〈施光恒〉1971年福岡県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。政治学者。九州大学大学院比較社会文化研究院准教授。著書に「リベラリズムの再生」など。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
流されない
2020/04/30 04:44
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
新書なので、やはり内容が薄いというか、一般的な意見になってしまうんでしょうね。さらっと読むのには向いています。