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- カテゴリ:中学生
- 発売日:2019/08/23
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/159p
- 利用対象:中学生
- ISBN:978-4-04-108663-6
読割 50
紙の本
折れない心を育てるいのちの授業
著者 小澤 竹俊 (著)
悲しみの乗り越え方、困難から見つける支え、生きることと死ぬこと…。3000人以上を看取ったホスピス医が、現場で学んだ苦しみとの向き合い方や、「自分はこれで良い」と思える自...
折れない心を育てるいのちの授業
折れない心を育てる いのちの授業
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商品説明
悲しみの乗り越え方、困難から見つける支え、生きることと死ぬこと…。3000人以上を看取ったホスピス医が、現場で学んだ苦しみとの向き合い方や、「自分はこれで良い」と思える自尊感情の育み方を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
25万部突破の「今日が人生最後の日だと思って生きなさい」の著者がおくる「今、最も中学生へ伝えたいこと」をまとめた最新刊。
コミュニケーションツールの多様化により複雑になっている人間関係、ひきこもり、不登校など……生きづらさを抱える子どもたち、そして様々な場面で悩み苦しんでいる大人に向けて、ホスピス医として今まで3000人以上看取ってきた著者が、「自分が命の現場で学んだことを伝えたい」としてスタートした「折れない心を育てるいのちの授業」プロジェクト(OKプロジェクト)。本書では、2人の中学生・ユキとはるかの「自分を認めて人に優しくなれる物語」として、そのエッセンスを取り入れながら、自分、そして他人の苦しみ・悩みとの向き合い方や「自分はこれで良い」と思える自己肯定感の育み方など、これからの人生を強く優しく歩み続けるために大切なことを伝えていきます。親子で一緒に読む本としておすすめです。
また、子どもたちに知っておいてもらいたい「死」と「生き方」の考え方についても収録。「人は死ぬ時にどんなことを考えるのだろう」「人は、死を目の前にしても、多くの自分を支えるものに気づき、心穏やかに過ごすことができる」「永遠のお別れの際の向き合い方」「この世からいなくなった後の絆について」など、ホスピス医ならではの観点で、自分らしく生きていくために必要な「支え」の大切さ、気づき方を語ります。
【商品解説】
目次
- はじめに
- 登場人物紹介
- 第1章 初めて死と接した時
- 1.目が覚めなければいいのに
- 2.ユキの本当の気持ち
- 3.なぜ頭では大切にしなくてはいけないとわかっていても、ひどいことをしてしまったのだろう?
- 4.苦しみはなぜ生まれるのだろう?
- 5.苦しみは比較できない自分自身だけのもの
- 6.大切な人を失った悲しみはずっと続くの?
- 7.悲しみの乗り越え方
著者紹介
小澤 竹俊
- 略歴
- 〈小澤竹俊〉1963年東京生まれ。めぐみ在宅クリニック院長。一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会代表理事。
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聞くより目と心を寄せる『聴く』を心がけよう。反復の大事さ
2019/10/25 21:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「誰かの支えになろうとする人こそ一番支えを必要としています。」本書はこの1文から始まります。辛いと思っている人、辛い誰かを支えたい人、どんな人が読んでもきっと優しい気持ちになれます。You matter because you are you.もし子どもが深い悩みを抱えていたら、親が一番の「わかってくれる人」になるために。小澤先生のいのちの授業を通して生きるを考えてみませんか。また、本書に描かれている、かわいちひろさんの絵は、日常の何気ない風景が実はこんなにキラキラで愛しいものなんだなっていつも気づかせてくれます。
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多感な世代に入る前に
2019/11/07 10:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アーモンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビなどでよく耳にする深刻ないじめ問題。いじめについて考える機会を持ってほしく子供への本を探していたところ目に止まりました。直接的にいじめだけを取り扱った内容というよりも、高齢者と自分の関係であったり、命について考えさせられる内容でした。難しい年頃に突入する前に読んでおいて欲しいと思います。
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早めに
2024/02/08 17:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
思春期に入る前に読んでもいいのかなと思いました。悩んでいる人にとっても少し心が軽くなるかなと思います。