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紙の本
雨宮兄弟の骨董事件簿 2 (角川文庫)
横浜の小さな骨董屋。若きディーラー・雨宮陽人と弟の海星、刑事の本木匡士は、数々の事件を解決してきた。そんな中、海外にいた雨宮兄弟の父が帰国。けれど、再会前にその父が、とあ...
雨宮兄弟の骨董事件簿 2 (角川文庫)
雨宮兄弟の骨董事件簿 2
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商品説明
横浜の小さな骨董屋。若きディーラー・雨宮陽人と弟の海星、刑事の本木匡士は、数々の事件を解決してきた。そんな中、海外にいた雨宮兄弟の父が帰国。けれど、再会前にその父が、とある事件の容疑者になってしまい…。【「TRC MARC」の商品解説】
◇あらすじ◇
横浜の片隅に佇むチョコレート色の小さな店、雨宮骨董店。若きディーラー・雨宮陽人と弟の海星、陽人の旧友で刑事の本木匡士は、アンティークが関わる数々の事件を解決してきた。
そんな中、仕事で長らく海外にいた雨宮兄弟の父親が帰国する。けれど、再会前にその父親がとある事件の容疑者となってしまって……!? 三人は事件に関わる「呪いの椅子」と呼ばれる骨董品を調べ始めるが……。
美と謎に満ちた骨董ミステリ第2弾。
◇登場人物◇
雨宮陽人(あまみやはると)
24歳のディーラー。お人好しで明るく誰からも好かれる。
雨宮海星(あまみやかいせい)
陽人の弟。病弱な人嫌いで、ある不思議な力を持つ。
本木匡士(ほんもくきょうじ)
25歳。刑事。陽人とは旧知の仲。【商品解説】
目次
- 第一話 ゴブレット
- 第二話 ペディキュア箱
- 幕間 猫の額
- 第三話 ベルジェール
収録作品一覧
ゴブレット | 5−75 | |
---|---|---|
ペディキュア箱 | 76−127 | |
猫の額 | 128−144 |
著者紹介
高里 椎奈
- 略歴
- 茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。
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電子書籍
アンティーク好きにじんわり来るミステリ
2024/03/21 18:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
妖精の国から来たかのように免疫力を持たない弟の海星。
彼にはアンティークに憑いている妖精が見える。
のんびりした雰囲気を纏いながら、実はデリケートな兄の陽人。
常に血の繋がりのない大切な弟が最優先事項。
その二人を見守る兄貴のような存在の先輩、もくもくさんこと匡士。
刑事である彼は時々困り物を持ち込んだり、逆に陽人や今回はなんと海星がお願いしたり。
一巻より少し心の距離が近づいた感じがする。
メインでは無いものの、黒川さんがやはり素敵。
電子書籍
父が容疑者
2024/05/02 02:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
父が帰国したとたん、容疑者とは!本木刑事、どうにかしてあげて、と言いたくなりました、…しかし、この兄弟の力は……。1巻より、個人的には好きですね、ニ巻のほうがテンポがいい感じがします。