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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/12/22
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: メディアワークス文庫
- サイズ:15cm/334p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-914159-7
読割 50
紙の本
黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る 1 (メディアワークス文庫)
著者 高岡 未来 (著),vient (イラスト)
【カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門特別賞(第6回)】妾腹ということで王妃らに虐げられて育ったゼルスの王女エデルは、戦に負けた代償として義姉の身代わりで戦勝国へ嫁ぐこと...
黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る 1 (メディアワークス文庫)
黒狼王と白銀の贄姫 辺境の地で最愛を得る
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商品説明
【カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門特別賞(第6回)】妾腹ということで王妃らに虐げられて育ったゼルスの王女エデルは、戦に負けた代償として義姉の身代わりで戦勝国へ嫁ぐことに。相手は「黒狼王」と恐れられているオルティウス。だが、エデルが対面したのは…。番外編も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
妾腹ということで王妃らに虐げられて育ってきたゼルスの王女エデルは、戦に負けた代償として義姉の身代わりで戦勝国へ嫁ぐことに。相手は「黒狼王(こくろうおう)」と渾名されるオルティウス。野獣のような体で闘うことしか能がないと噂の蛮族の王。しかし結婚の儀の日にエデルが対面したのは、瞳に理知的な光を宿す黒髪長身の美しい青年で――。
やがて、二人の邂逅は王国の存続を揺るがす事態に発展するのだった…。
激動の運命に翻弄される、波瀾万丈のシンデレラロマンス!
【本書だけで読める、番外編「移ろう風の音を子守歌とともに」を収録】【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第一章
- 閑話
- 第二章
- 閑話
- 第三章
- エピローグ
- 番外編
著者紹介
高岡 未来
- 略歴
- 第6回カクヨムWeb小説コンテストに投稿した『黒狼王は身代わりの花嫁を溺愛する ~虐げられし王女は愛され愛を知る~』『わたしの処女をもらってもらったその後。』がそれぞれ恋愛部門・特別賞を受賞、加えて『わたしの処女~』がCW賞を受賞し、3つの賞を同時受賞。本作が商業デビュー作となる予定。
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電子書籍
感動が深い
2022/10/14 19:54
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Asuka - この投稿者のレビュー一覧を見る
不遇のヒロインが新天地で幸福になるお話は何度読んでも感動します。
そして、ヒロインを幸福にしてくれたヒーローや周りの環境に感謝する気持ちになります。
今回の作品は、特にヒロインの扱われ方がひどかったから、なおさら感激が深かったです。
それはもう、妾腹というだけで虐げられぬいてきたのかと思えばそれだけではないのです。
しかもふたり両思いでハッピーエンドではないところが肝。
ふたり並んだ姿は白銀と艶黒のコントラストで、さぞ美しいことだろうと思います。
電子書籍
敵だらけ
2023/05/28 07:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
生家で虐待されている子が強制的に嫁に出されそこで幸せになる話は多いけど、この作品は嫁ぎ先に毒親の手下がついてきた。
毒親も手下も「もっと他に楽しみを見つけなよ」と言いたくなるような執念深さと病み具合だった。
ハッピーエンドで終わったのに続編があるってことは、まだ他にも敵がいるってことなのでしょう。大変だ。
紙の本
面白かった!
2022/05/06 02:06
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
妾腹の王女として王妃と腹違いの姉から虐げられて育ったヒロイン。
兄王太子が小競り合いの戦で負け、賠償として王女との婚姻を望まれたため姉の身代わりとして嫁ぐことに。
政略結婚なのに愛情深い王に優しく気遣われて愛を知り、望むことを知り、王妃としてこの人の隣に相応しくなりたいと変わっていく王女の話。
彼女を虐げ続けた祖国の王妃の妄執となりふり構わない感じが実に良い悪役だった。
バーネット夫人を早々に遠ざけてヒロインを大事にできたヒーローも素敵でしたね。
二人が思いを通わせた辺りがまだ中盤で、身代わり問題もバーネット夫人のことも解決したのにまだ一波乱あるのかと身構えて一瞬読むのを中断したくなったけど、最終的にヒーローは国内の膿を排除できたし、ヒロイン側の祖国の憂いも十分に遠ざけられたので間違いなくハッピーエンドだったと思う。
祖国の父王が何を考えていたか、虐げてきた姉王女の方はどうなったのかという気になることも残ったけど、ヒーローの家族問題もだいぶ解決してヒロインの成長も見られて良作だった。
紙の本
溺愛がいい
2022/02/22 08:42
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインのエデルが最初から虐げらすぎて、最初は読んでいてつらい・・・。身代わりで政略結婚させられ、これで逃れられたかと思ったけど、敵が執念深すぎて最後まで安心できない展開。ヒーローが溺愛にかわっていくのはやはりいい。
紙の本
展開が早い
2024/05/12 17:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定は乙女系ラノベにありがちで、特に真新しいものはない。
主人公は様々命を狙われるのだけど、ページの都合なのか話の都合なのか、どれも収束が早くちょっとびっくり。
普通ならこの中の一つのエピソードで一冊費やすだろうに。
とはいえ、展開が早くとも話が軽くなることもなく丁寧に進むので読者が置いてきぼりにはならず楽しく読めた。
紙の本
安心して読める
2023/05/30 16:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゼルスの妾腹の王女エデルは王妃らに虐げられて育つ。
敗戦の代償に戦勝国に嫁ぐことになるが、それは立場と名前を義姉ウィーディアと偽っての嫁入りでした。
嫁いだ後も王妃の手下がついてきてるので大変ですが、わりと早めに夫のオルティウスに助けられ、愛されるのでストレスはあまり感じないです。