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商品説明
革命期の貿易都市ナント。帯剣貴族の嫡男フランソワとその従者ピエール、大ブルジョアのテンプル家嫡男ローラン、平民のジャン=マリと妹コレット。革命によって変転していくそれぞれの運命は…。『小説現代』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
1789年7月14日、民衆がバスティーユ監獄を襲撃。パリで起きた争乱は瞬く間に全土へ広がった。帯剣貴族の嫡男フランソワとその従者ピエール、大ブルジョアのテンプル家嫡男ローラン、港湾労働と日雇いで食いつなぐ平民のジャン=マリと妹コレット。〈革命〉によって変転していくそれぞれの運命とは。上巻は貿易都市ナントを舞台にしたフランス編。小説の女王が描く壮大な叙事詩的物語と、仕組まれた巧妙な仕掛けに耽溺せよ。
quo fata trahunt, retrahuntque, sequamur.
運命が運び、連れ戻すところに、われわれは従おう。
1789年7月14日、民衆がバスティーユ監獄を襲撃。パリで起きた争乱は、瞬く間にフランス全土へ広がった。帯剣貴族の嫡男フランソワとその従者ピエール、大ブルジョアのテンプル家嫡男ローラン、港湾労働と日雇いで食いつなぐ平民のジャン=マリと妹コレット。〈革命〉によって変転していくそれぞれの運命とは。上巻は貿易都市ナントを舞台にしたフランス編。小説の女王が描く壮大な物語と、仕組まれた巧妙な仕掛けに耽溺せよ。【商品解説】
目次
著者紹介
皆川博子
- 略歴
- 〈皆川博子〉1930年旧朝鮮京城生まれ。東京女子大学英文科中退。「壁」で第38回日本推理作家協会賞、「恋紅」で第95回直木賞、「死の泉」で第32回吉川英治文学賞を受賞。
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紙の本
フランス革命は自由を与えたのか
2016/08/09 22:46
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投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランス革命によって、身分制度が廃止され、自由を得られたと言うが、実際にそうであったのか。フランス革命の暗黒部が中心テーマである。