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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2017/03/23
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/170p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:978-4-06-220484-2

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紙の本

ナビラとマララ 「対テロ戦争」に巻き込まれた二人の少女

著者 宮田律 (著)

パキスタンの少女、マララとナビラの運命を分けたものは? 現代イスラムの研究者が、「対テロ戦争」に巻き込まれた2人の少女の身の上に何が起きたのかを紹介しながら、「対テロ戦争...

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ナビラとマララ 「対テロ戦争」に巻き込まれた二人の少女

税込 1,320 12pt

ナビラとマララ 「対テロ戦争」に巻き込まれた二人の少女

税込 1,100 10pt

ナビラとマララ 「対テロ戦争」に巻き込まれた二人の少女

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商品説明

パキスタンの少女、マララとナビラの運命を分けたものは? 現代イスラムの研究者が、「対テロ戦争」に巻き込まれた2人の少女の身の上に何が起きたのかを紹介しながら、「対テロ戦争」が終わらない理由を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】

朝日新聞書評欄で絶賛! 「イスラム女性に教育を受ける権利を」と主張し、イスラム過激派の銃撃を受けたマララ・ユースフザイさんは、屈することなく訴えを続け、史上最年少でノーベル平和賞を受賞しました。しかし、マララさんと同じパキスタンの少女、ナビラ・レフマンさんを知っていますか? 現在イスラム研究の第一人者が、「対テロ戦争」の犠牲となった二人の背景とともに、イスラムと欧米の対立の歴史をひもときます。


【対象年齢:小学校高学年以上】
朝日新聞の書評欄(5/14付)で取り上げられました。
これを読まずして世界の平和を語れない! イスラム諸国もアメリカも日本も被害者であり加害者。必要なのは異文化それぞれの価値観を理解する寛容な心。だから、教育こそが平和を守る第一歩なんですね。(三省堂書店営業企画室・内田剛さん)/解決の糸口もみつからないイスラム地域の現状ですが、この小さな小さな叫び声を聞く事で希望が生まれるのでは、と考えさせられました。(オリオン書房イオンモールむさし村山店・渡辺美幸さん)/大人も子どもも、この本をきっかけに、イスラム世界の現状について、自分に引き寄せて感じられるのではないでしょうか。(ジュンク堂書店藤沢店・鈴木沙織さん)

マララ・ユースフザイさんの名前は、広く世界に知られています。イギリスのBBCが運営するブログに、匿名ながら「イスラムの女性たちに教育を受ける権利を!」という主張を書き、そのことによってイスラム過激派の銃撃を受けて重傷を負った少女です。彼女は、生死に関わる傷を負いながらも屈することなく、教育の権利獲得のために運動し、史上最年少でノーベル平和賞を受賞しました。

一方、マララさんと同じく、パキスタンの部族地域出身の少女、ナビラ・レフマンさんの名前を、どれくらいの人が知っているでしょうか?

やはり、「教育を受けたい」と切望する彼女は、山でオクラを摘んでいるところをアメリカ軍の無人機「ドローン」にミサイルを撃ち込まれ、いっしょにいた祖母を亡くし、自らも大きなけがを負いました。

同じく「対テロ戦争」の犠牲者でありながら、ひとりはノーベル賞を受賞し、ひとりは無名のままです。この彼女たちの違いを知ることで、欧米諸国が生み出したイスラム世界への偏見や矛盾が見えてきます。

アメリカ軍が展開する無人飛行機「ドローン」による空爆の非人道な実態、イスラムと欧米諸国との関係の歴史、そして、終わりの見えない「対テロ戦争」が起きてしまった理由――。現代イスラム研究の第一人者が、大きく境遇が違ってしまった二人の少女の背景について、わかりやすく解説します。【商品解説】

目次

  • はじめに
  • 第一章 ナビラさんの来日
    • 日本に来られなくなった理由/新聞記者のインタビューを受けて/シンポジウムで訴えたこと/ナビラさんとマララさんの違いは?/ナビラさんにとっての「教育を受ける権利」/原爆資料館で感じたこと/被爆者・小倉桂子さんとの出会い
  • 第二章 ナビラさんを巻き込んだ「対テロ戦争」
    • 「アメリカ同時多発テロ」が起きるまで/アフガニスタンだけでは終わらなかった/アメリカ本土で操縦して中東を攻撃/「ドローン攻撃は不可欠だ」という日本の新聞/テロリストを育てたアメリカ/アメリカとイスラム世界の対立のきっかけ/強国の思惑で引き裂かれた民族/世代ごとに変わるムスリムの心情
  • 第三章 暴力に屈しないマララさんの活動
    • マララさんがねらわれた理由/女子教育をさまたげているもの/アメリカの無人機攻撃を批判/加害者は忘れてしまう
  • 第四章 ナビラさんが暮らす「部族地域」
    • パキスタンと日本のつながり〜被災地への支援/パキスタンと日本のつながり〜仏教と経済/アフガニスタンの独立/パキスタン、バングラデシュの独立/パシュトゥン人の二つの祖国/パシュトゥン人の教育レベル/パキスタン軍が部族地域に侵攻/パキスタンはインドになれるのか
  • 第五章 ナビラさんの入学・通学

著者紹介

宮田律

略歴
〈宮田律〉1955年山梨県生まれ。UCLA大学院歴史学科修士課程修了。専門はイスラム地域研究、国際関係論。一般社団法人現代イスラム研究センター理事長。著書に「石油・武器・麻薬」など。

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みんなの評価4.4

評価内訳

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紙の本

なぜよその国で戦争をする?

2018/09/20 19:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:親譲りの無鉄砲 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユーフスフザイというパキスタンの少女の名前を知る人は多いだろうが、ナビラ・レフマンという同じパキスタンの少女を知っている人は少なかろう。評者も本書の出版がなければ知ることはなかった。著者・宮田律氏は、意図的にこの知名度的に非対称な名前を列挙したタイトルをつけた。彼女らは、境遇は異なるが、いずれも異口同音に、戦争をなぜやめないのか、戦争をするお金をなぜ教育に回さないのか、と切実に訴えている。この訴えが本書のテーマそのものである。
 彼女らはパキスタン・タリバン(TTP)が跋扈する部族地域に住むパシュトゥン人である。そこは米軍によるテロ掃討作戦が展開されている。マララはTTPに狙撃され、頭部に重傷を負った。イスラムの女性が教育を受けられるようにと世間に叫んだことが、偏狭な教義解釈を信奉する彼らの憎悪を掻き立ててしまったのである。TTP掃討の正当性を主張する西側諸国にとって恰好の宣伝材料となった。重傷を負った彼女は、英国で先端医療を受け快復、その後周囲の援助もありそのまま英国の高校に進学、今はオックスフォード大学で勉学中とのこと。一方ナビラの場合は、米軍のドローンからのミサイル攻撃が、彼女や兄を大けがさせたのみならず祖母を死に至らしめた。彼女らは農作業をしただけなのに、ドローンからの映像をみたCIAがテロリストと誤認したのだ。ナビラは自分たちの被害をアメリカの議会の聴聞会で訴えたが、そこには435人中わずか5人の下院議員しか出席しなかった。この差別的な扱いは、直接の加害者が誰だったかに依った。ナビラのケースは米国にとっては都合の悪いものなのだ。その挙句米国からの正式な謝罪も賠償も一切ないという。さらに、加担しているメディアの情報選択の恣意性については著者も大いに憤っている。但しマララに向けられた賞賛や評価が不当に高いというわけではない。彼女は至極まっとうなことを言っている。マララはオバマ(前)大統領にもホワイトハウスに招かれているが、その場で堂々とドローンによるミサイル攻撃を批判したという。
 本書は小中学生向けに書かれたようだ。しかし内容は大人にとっても高度だ。シリア・イラク・トルコにまたがるクルド民族と同様、彼女らの民族パシュトゥンもパキスタンとアフガニスタンに分断されている。それゆえそれぞれの中央政府の経済政策から取り残されてしまった。過激組織のresentmentの原因がここにある。さらに民族分断にまで至る歴史的流れを19世紀の西欧による中央アジアの植民地統治にまでさかのぼり丁寧に解説する。またタリバンの台頭が、ソ連によるアフガン侵攻への対抗から米CIAらが過激組織を支援した事に端を発している。つまり、米国はテロと戦うといっていながら、その製造責任者は米国自身(マッチ・ポンプ)だった、ということだ。また米国とイスラムの対立構造には、オスマン帝国のサイクス・ピコ協定という欧米列強による恣意的な分割統治、第二次大戦後のイスラエル建国に伴うパレスチナ人の難民化に深く米国が関与していることなど、複雑に絡んでいることも丁寧に解説する。(ただし米国が執拗に干渉するその裏に石油利権が絡んでいることまでは本書では言及されていない。)体裁は子供向けに易しい記述の本書だが、米国による母国の隷属化に何の違和感も持たず、沖縄の米軍基地を容認し、ドローン攻撃は不可欠と嘯く新聞を読んでも何の疑問も湧かず、集団的自衛権行使を推進しようとする日本の大人にこそ読んで欲しいと思う。実は著者もその層を本当の対象読者として想定しているような気がする。

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紙の本

児童書というなかれ。

2017/08/04 10:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

児童向けの本ですが、中東やインド周辺の国々の国境、宗教、民族のことが丁寧に説明されており、大人にとっても難しい問題が記されています。
 アメリカ合衆国のドローンからの攻撃で負傷したナビラさん、マララさんと同じく教育者の家庭に生まれ、教育を受ける権利を主張する少女です。
 負傷させた側の違いで、その後の扱いや注目の度合が変わるのはありがちですが、忘れてはならない事実から目を逸らしてはならないと感じます。

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紙の本

大人も読むべき本

2017/04/12 21:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bookman - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供向けに書かれた本だとは知らずに読み始めましたが、大人が読んでも十分中身のある本でした。なぜ今のような事態になったのか、その元を時代を遡って丁寧に説明していますので、中東のことをよく知らない大人にとっても、勉強になる本です。

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2017/05/17 16:02

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2017/05/28 22:38

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2017/06/10 11:02

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2017/07/24 10:44

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2017/07/28 15:27

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2017/08/24 20:28

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2017/09/25 08:23

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2017/10/21 14:46

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2018/01/27 00:19

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2018/08/27 12:37

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2023/10/04 17:14

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