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紙の本
蓬萊橋雨景 (講談社文庫 九頭竜覚山浮世綴)
著者 荒崎一海 (著)
深川の大店両替屋の娘が蓬萊橋から身を投げた。祝言を控えた評判の小町娘だった。その夜、2件の押込み強盗があり、独り暮らしの妾と質屋の7人が殺された。九頭竜覚山は、雨の夕刻、...
蓬萊橋雨景 (講談社文庫 九頭竜覚山浮世綴)
蓬莱橋雨景 九頭竜覚山 浮世綴(二)
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商品説明
深川の大店両替屋の娘が蓬萊橋から身を投げた。祝言を控えた評判の小町娘だった。その夜、2件の押込み強盗があり、独り暮らしの妾と質屋の7人が殺された。九頭竜覚山は、雨の夕刻、大店の娘がひとりでいたのが気にかかり…。【「TRC MARC」の商品解説】
学問一筋の兵学者九頭竜覚山は、深川一の人気芸者だったよねと所帯を持ち、花街門前仲町の用心棒となり、頼りにされている。事件があると、北町奉行所の定町廻り柴田喜平次にも協力もする。賽銭泥棒を疑われた清貧の浪人父子は、長屋で切腹して武士の気概をみせた。祝言を前にして、大店両替屋達磨屋の娘がなにを思ったか、蓬莱橋から身を投げた。悲劇の裏にはうごめく悪がいる! 剣難、女難、深川人情シリーズ、第二弾!【商品解説】
著者紹介
荒崎一海
- 略歴
- 1950年沖縄県生まれ。出版社勤務を経て、2005年に時代小説作家としてデビュー。著者に「闇を斬る」「宗元寺隼人密命帖」シリーズなど。たしかな考証に裏打ちされたこまやかな江戸の描写に定評がある。
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