令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそ−前奏曲−

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オールスター大集合！
今までそこまで関わりがなかった主人公達が関わりあっているのが面白い。
スリップ。ここではない別の選択、別の価値観がある世界、行ってみたいなあ...

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はやみねファンにおすすめ！

はやみね先生の作品が大好きでほとんどのシリーズを読んでる、はやみねワールドのつながりも気になる…という人はすごく楽しめます。

色んなキャラが出てきてまさにごった煮なのではやみね作品によほど親しんでないと存分に味わえないかな…という感じです。

逆にはやみね沼にハマる前に、こういう登場人物がいてこういう世界観なのか…と覗き見するのもありなのか？

個人的には、はやみね初心者にはお勧めできません。都会のトム&ソーヤとか怪盗クイーンとかをお勧めします。（大人でも楽しめますよ！）

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はやみねかおる作品に出てくる登場人物が勢揃い！
面白すぎる。最高！！！

疑問に思ったのは、時系列。「名探偵と封じられた秘宝」に出てくる亜衣ちゃんは高校3年生、恭子ちゃんは結構大人(商店街の会長で、恭太郎という子どもがいる)。ただ、今作の亜衣ちゃんは中1で、恭子ちゃんは高2。恭子ちゃんは22で子どもを産んだということなのか。
また、今作で岩崎三兄弟はオグラアミューズメントパークに行く予定の話をしているから、「そして5人はいなくなる」の前あたりのはずで、夢水と岩崎三姉妹とは出会って間もない時期ということ。ただ、今作でクイーンと夢水は面識があるという設定になっている。夢水とクイーンは「いつも心に好奇心」で初対決のはず。「いつも心に好奇心」は岩崎三姉妹と出会ってしばらく経っている時期の話のはず。どういう時系列で物語が進んでいるのか誰か整理してほしい笑
違う世界の話だから、ということなのか。

そんなことは置いといて、はやみねかおるファンにとっては本当に最高の作品！どんどん他の登場人物にも出てきてほしい。

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はやみねオールスターズが縦横無尽に入り乱れていて、最高でした。

はやみね先生の描く赤い夢がこれからどうなっていくのか、この先の展開がとても楽しみです。

新しい主人公の谷屋令夢と、『都会トム』の内藤内人のやりとりも、すごくよかった。
どのシリーズのキャラも、元の物語との違いを探すのが楽しく、でも根本的なところは全然変わっていません。大好きなキャラの新しい側面が垣間見えた気がして、ワクワクします。
子どもの頃と今の自分とで、はやみね先生のお話が楽しい！と思う気持ちを変わらず持てているのかな、と嬉しくなりました。

もう二度と読めないと思っていた中学生の亜衣とレーチのかけ合いが読めて、感無量です。

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はやみねワールドの登場人物がてんこ盛りで、子供の頃からのファンとしてテンションが上がりました。
まだまだこれから明かされる謎が多いのだろうな、というかんじで、この一冊で満足！というより、今までついてきたファンのための本だと思いました。
続きが楽しみです。

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都会トム最新巻に令夢の名前が出てきたから、読んでみました。

本当にはやみねワールドのオンパレード。ここまでオールスター感謝祭するならどんな風にそれぞれの物語に決着をつけるのかが楽しみなような、やっぱり終わってほしくないような。

途中うとうとしながら読んだので、本当に赤い夢に誘われたかのようでした。

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紹介されて読んだ本。
登場人物が多いので、これも伏線なのかと思いながら読んでいたが、
最後まで回収されないキャラクターがいた。
もしかして、続編だったのか、、、

主人公が別次元にスリップ！
そこには死んだはずのお母さんが、、
元の世界に戻りたくない気持ちもあるが事件を解決したら、
元の世界にもでってします。

どの世界も心のもちようで、幸せになります。

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トム・ソーヤの2人に夢水清志郎、岩崎三姉妹、怪盗クイーン、虹北恭助などはやみねかおる作品のキャラクターが総出演。はやみね作品をずっと読んできたので、ずっとワクワクしっぱなしだった。また皆に会えて嬉しいよ。後書きで風呂敷を畳む、なんて話もされているけど、そんなこと言わないでどんどん広げていって欲しい。まだまだ赤い夢を見ていたいです。