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紙の本
賢者の棘 (講談社ノベルス 警視庁捜査一課十一係)
著者 麻見和史 (著)
刑事・如月塔子の実家に長年届く脅迫状には刑事だった父への恨み言が書かれていた。塔子が鷹野と共に捜査を開始すると、捜査一課から招集を受ける。「賢者」を名乗る犯人がゲームの勝...
賢者の棘 (講談社ノベルス 警視庁捜査一課十一係)
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商品説明
刑事・如月塔子の実家に長年届く脅迫状には刑事だった父への恨み言が書かれていた。塔子が鷹野と共に捜査を開始すると、捜査一課から招集を受ける。「賢者」を名乗る犯人がゲームの勝敗で被害者の生死を決める凶行に及び…。【「TRC MARC」の商品解説】
刑事・如月塔子の実家に長年届く脅迫状。十円切手が多数貼られた手紙には、刑事だった父・功への恨み言が書かれていた。過激な文面に母の身を案じた塔子は鷹野と共に調査を開始。だが、未解決事件を調べ始めた矢先に捜査一課から招集を受ける。『賢者(ワイズマン)』を名乗る犯人が現場にゲームを仕掛けて、勝敗で被害者の生死を決める凶行に及んだのだ。犯人は塔子を捜査に参加させるよう要求。脅迫状との関連は。残虐な犯人の正体とは!? 人気警察ミステリシリーズ累計68万部!
【商品解説】
著者紹介
麻見和史
- 略歴
- 〈麻見和史〉1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。「ヴェサリウスの柩」で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。著書に「深紅の断片」「擬態の殻」など。
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ターニングポイントとなる予感
2021/01/02 16:19
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
鷹野が塔子の実家に挨拶に行くという印象的なシーンから始まる巻。まさか挨拶か?などと思ってしまいました。また、今回は神谷課長の子供も登場。早瀬や手代木の子供の話題も。特に今回はいつも難しい手代木が、なんかいい人に見えるなど、いつもと違う感じに。ストーリーも面白く、キャラも安定していて、シリーズものの良さをすごく感じた作でした。終わりは、また鷹野が如月家を訪問。次あたり、塔子の立場も含め、なんだかターニングポイントになる予感のする巻でした。