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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/09/16
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/348p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-524561-3

紙の本

本が紡いだ五つの奇跡

著者 森沢 明夫 (著)

仕事がなかなかうまくいかない女性編集者の最後のチャレンジで実現した新作小説。その小説が人々を気持ちを奇跡のように紡いでいく…。本に関わった5人の物語。『小説現代』連載を単...

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本が紡いだ五つの奇跡

税込 1,870 17pt

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商品説明

仕事がなかなかうまくいかない女性編集者の最後のチャレンジで実現した新作小説。その小説が人々を気持ちを奇跡のように紡いでいく…。本に関わった5人の物語。『小説現代』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

〈本を愛するすべての人に!〉
本が生まれて、読者へとつながる
「本に関わった五人の奇跡の物語」。

仕事がなかなかうまくいかない女性編集者の最後のチャレンジで実現した新作小説。
その小説が人々を気持ちを奇跡のように紡いでいく。
心の機微をやさしく綴る感情の魔術士の最高傑作。

こういう話を読みたかったんだ。そして誰かに伝えたいんだ。―ブックジャーナリスト 内田剛 

第一話 編集者・津山奈緒の章
第二話 小説家・涼元マサミの章
第三話 デザイナー・青山哲也の章
第四話 書店員・白川心美の章
第五話 読者・唐田一成の章【商品解説】

著者紹介

森沢 明夫

略歴
〈森沢明夫〉1969年千葉県生まれ。早稲田大学卒業。小説家。「海を抱いたビー玉」で作家デビュー。ほかの著書に「青い孤島」「雨上がりの川」など。

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みんなのレビュー150件

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評価内訳

紙の本

ささる言葉に溢れています

2022/02/21 20:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TOM - この投稿者のレビュー一覧を見る

森沢さんの作品は文字から音が聴こえ、風が吹いてくるので好きです。
作品の中に出てくる言葉の1節にとても胸を打たれ、思わず家族にその1節を送った程、心にささりまさした。

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紙の本

再生と出発のお話

2022/02/01 21:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

編集者と小説家の出会いから一冊の小説が出来上がり、さまざまな人の気持ちをつなげ再出発するお話。
登場する人たちは大切な人を喪った経験あったり、過去に辛い経験をしていたり、何年たっても喪失感と寂しさを抱えていました。
小説を読み共感したり、小説を通して知り合った人たちに勇気づけられ、将来を見捨てることが出来るようになっていきます。

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紙の本

本が生まれるまで

2021/09/22 04:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

一冊の本が芽吹き浸透するまでを描いた、すり減った心に寄り添い優しい気持ちを生み出す物語。編集者、小説家、デザイナー、書店員、読者、立場は違えど携わる人たちの本に向けられた真っ直ぐな熱意と、ちょっと歪なSOSが窺えて、作り手の張り詰めた緊張感も本の大事なエッセンスになっているのを感じた。郷愁をかきたてる情緒豊かな森沢ワールド

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電子書籍

重複がやや気になります

2021/11/26 08:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

同じことが、別の人物から書かれていて、一つの手法でしょうけど……。お話は、編集者、小説家、デザイナー、書店員、そして最後は読者、立場の違う人たちが関わります。あのあとのエピローグも知りたかったです

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紙の本

勝手に入ってくるなと

2022/07/12 14:12

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

一度や二度会って話したくらいで、勝手にプライベートな部分に入ってくるなと思う。
知ったかぶりして、自分は答えがわかってるような言い方で。

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2021/11/05 17:59

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2022/06/15 10:28

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2021/08/31 22:50

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2021/12/05 18:04

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2021/09/09 22:51

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2021/12/01 09:12

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2022/01/12 01:56

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2022/01/29 18:10

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