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読割 50
紙の本
始まりの木 (小学館文庫)
著者 夏川 草介 (著)
これからは民俗学の出番だ−。偏屈民俗学者・古屋神寺郎と助手・藤崎千佳の、神様を探す旅が始まる! 長野、京都などを舞台に、生きること、学ぶことの意味を問う、木と森と、空と大...
始まりの木 (小学館文庫)
始まりの木
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商品説明
これからは民俗学の出番だ−。偏屈民俗学者・古屋神寺郎と助手・藤崎千佳の、神様を探す旅が始まる! 長野、京都などを舞台に、生きること、学ぶことの意味を問う、木と森と、空と大地と、ヒトの心の物語。全5話収録。〔2020年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
神様を探す二人の旅が始まる。
「少しばかり不思議な話を書きました。
木と森と、空と大地と、ヒトの心の物語です」
--夏川草介
第一話 寄り道【主な舞台 青森県弘前市、嶽温泉、岩木山】
第二話 七色【主な舞台 京都府京都市(岩倉、鞍馬)、叡山電車】
第三話 始まりの木【主な舞台 長野県松本市、伊那谷】
第四話 同行二人【主な舞台 高知県宿毛市】
第五話 灯火【主な舞台 東京都文京区】
藤崎千佳は、東京にある国立東々大学の学生である。所属は文学部で、専攻は民俗学。指導教官である古屋神寺郎は、足が悪いことをものともせず日本国中にフィールドワークへ出かける、偏屈で優秀な民俗学者だ。古屋は北から南へ練り歩くフィールドワークを通して、“現代日本人の失ったもの”を藤崎に問いかけてゆく。学問と旅をめぐる、不思議な冒険が、始まる。
“藤崎、旅の準備をしたまえ”
【編集担当からのおすすめ情報】
生きること学ぶこと問う、新世紀の“遠野物語”。
カバーイラストは、絵本作家のいせひでこさんが担当します。
【商品解説】
藤崎千佳は、国立東々大学文学部で民俗学を学んでいる。指導教官の古屋神寺郎は、足が悪いながら日本各地にフィールドワークへ出かける、偏屈で優秀な民俗学者だ。学問と旅をめぐる、奇蹟のファンタジー小説。【本の内容】
収録作品一覧
寄り道 | 7−79 | |
---|---|---|
七色 | 80−133 | |
始まりの木 | 134−199 |
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感じること
2023/09/11 17:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分のまわりにある神社やお寺、自然をしっかりと見て大切にしたい。その土地の人々が守ってきた風習をありがたいと思う心。そういうことが、神様仏様を感じることなんだということ、とても素敵な話だった。旅に出たい!続編があることを期待します!
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民俗学とは
2024/02/29 22:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ssai - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のこれまでの本とはテーマが違いましたが、興味深く読みました。森羅万象という言葉を感じる物語でした。
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2024/02/04 22:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の神社やお寺を信仰することとか、自然崇拝とか。いろいろと深い内容でした。この作家さんの本は、過去にも何冊か読んているので、読み始めたのですが、これもけっこう……でした