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紙の本
夏草冬濤 自伝的三部作 改版 下 (新潮文庫)
著者 井上 靖 (著)
洪作は四年に進級するが、自由奔放な文学グループと行動を共にするようになってからは成績は下がる一方で、ついに彼は沼津の寺にあずけられる羽目になった。おくてで平凡な少年の前に...
夏草冬濤 自伝的三部作 改版 下 (新潮文庫)
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商品説明
洪作は四年に進級するが、自由奔放な文学グループと行動を共にするようになってからは成績は下がる一方で、ついに彼は沼津の寺にあずけられる羽目になった。おくてで平凡な少年の前に、急速に未知の世界が開けはじめる。―陽の光輝く海辺の町を舞台に、洪作少年がいかにして青春に目覚めていったかを、ユーモアを交えた爽やかな筆に描き出す。『しろばんば』に続く自伝長編。【「BOOK」データベースの商品解説】
自由奔放な文学グループと行動を共にするようになってから成績が下がる一方の洪作は、ついに沼津の寺にあずけられる羽目になった。おくてで平凡な少年の前に、急速に未知の世界が開けはじめる…。【「TRC MARC」の商品解説】
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寺にあずけられた洪作
2002/05/10 17:05
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投稿者:DMSO - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校の成績が悪くてとうとう寺に預けられることとなった洪作。最初はいやがっていたが、寺の郁子という女性に出会い、逆に寺に行きたくなってしまった。男顔負けで洪作たちを使い回すその性格は見物。最後に洪作たちは旅行に出かけるが、旅行に出かけたあたりで話が終わってしまうのが残念。もっと続きが読みたい。