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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/01
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/235p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-311228-0
読割 50
紙の本
私解説 ペン一本で生きてきた
著者 瀬戸内 寂聴 (著)
25歳の家出と51歳の出家が、私の生涯の最も大きな「事件」であった。自分の出家の原因を問うことが、私の作家としての仕事であったのだ−。瀬戸内寂聴が自身の代表作を読み解き、...
私解説 ペン一本で生きてきた
私解説―ペン一本で生きてきた―
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商品説明
25歳の家出と51歳の出家が、私の生涯の最も大きな「事件」であった。自分の出家の原因を問うことが、私の作家としての仕事であったのだ−。瀬戸内寂聴が自身の代表作を読み解き、創作の秘話を交えて綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
いったい、私はなぜ出家したのか。その謎は自分の書いた小説で答えてもらおう。日本には私小説と呼ばれる小説の方法がある。それなら「私解説」というのもあっていいのではないか――。二十五歳の家出と五十一歳の出家が、私の生涯の最も大きな「事件」であった。自分の出家の原因を問うことが、出家以後の私の作家としての仕事であったのだ。自身の小説を読み解き、創作の秘話を交えて綴る自伝的エッセイ。【商品解説】
著者紹介
瀬戸内 寂聴
- 略歴
- 〈瀬戸内寂聴〉1922〜2021年。徳島県生まれ。東京女子大学卒。中尊寺にて得度。「花に問え」で谷崎潤一郎賞、「場所」で野間文芸賞、「風景」で泉鏡花文学賞受賞。文化勲章受章。
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