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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/03/18
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-335431-4
紙の本
死刑のための殺人 土浦連続通り魔事件・死刑囚の記録
自らの意思で極刑になるために9人を殺傷した男。刑の執行は、彼の歪んだ欲望を満足させるだけではないのか…。土浦市で連続通り魔事件を起こし、死刑囚となった青年と、彼の手によっ...
死刑のための殺人 土浦連続通り魔事件・死刑囚の記録
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商品説明
自らの意思で極刑になるために9人を殺傷した男。刑の執行は、彼の歪んだ欲望を満足させるだけではないのか…。土浦市で連続通り魔事件を起こし、死刑囚となった青年と、彼の手によって傷つけられ、今も苦しむ人たちの物語。【「TRC MARC」の商品解説】
死刑制度は誰のためにあるのか? 最高刑の根源を問う犯罪ドキュメント! 「自殺は失敗すると痛いだけ。確実に死にたい。そうだ、死刑になろう」。自ら望んで“極刑になるため”に、9人を殺傷した男。執行は、彼の歪んだ欲望を満足させるだけではないか――わが国犯罪史上、前例のない「動機」に戸惑い、30回以上も本人との面会を重ね、苦悩しつつ対峙する記者たち。真の贖罪とは何かを問う壮絶な記録!【商品解説】
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紙の本
犯罪の不透明さ
2015/12/14 07:51
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
土浦の9人殺傷事件。自殺は痛い。だから死刑にしてくれ。常識では理解できない犯罪が増えている。家族に恵まれず、心に闇を抱え、しかし、そんなことは理由にならない。こうした犯罪があると、死刑廃止論議とは別に、死刑は必要かと考えさせられてしまう。さらにはジャーナリズムのあり方も。様々な疑問を投げかけた書。