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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 12件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.2
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/333p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-509009-8

紙の本

落葉 他12篇 (Obra de García Márquez)

著者 G.ガルシア=マルケス (著),高見 英一 (訳),桑名 一博 (訳),井上 義一 (訳)

落葉の喧騒が吹き過ぎた町に、重く、虚しく残された「死」がひとつ。生の明滅を見つめて、物語の可能性をさぐり、かの蜃気楼の町。マコンド創造に至る、若き日の作品群。ガルシア=マ...

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落葉 他12篇 (Obra de García Márquez)

税込 2,640 24pt

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セット商品

ガルシア・マルケス全小説 10巻セット

  • 税込価格:28,050255pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

落葉の喧騒が吹き過ぎた町に、重く、虚しく残された「死」がひとつ。生の明滅を見つめて、物語の可能性をさぐり、かの蜃気楼の町。マコンド創造に至る、若き日の作品群。ガルシア=マルケス全小説、1947‐55年に発表された12の短篇と、長篇。【「BOOK」データベースの商品解説】

落葉の喧騒が吹き過ぎた町に、重く、虚しく残された「死」がひとつ。生の明滅を見つめて物語の可能性をさぐり、かの蜃気楼の町マコンド創造に至る、若き日の作品群。1947−55年に発表された12の短篇と、長篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

三度目の諦め 井上義一 訳 9-22
エバは猫の中に 井上義一 訳 23-39
死の向こう測 井上義一 訳 41-52

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評価内訳

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紙の本

もしかすると、マルケスって今のほうが面白いかもしれない、なんて思っちゃったりしました。若いときから「死」ばっかり考えてるって、正直ねえ・・・

2007/07/24 20:02

7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

装丁が素敵なのは、前巻同様で、データ関係を写しておけば

Drawing by Silvia Bachili
03.2:without title,2003,"LIDSCHLAG How It Looks",Lars Muller Publishers,2004 through WATARI-UM
Design by Shinchosha Book Design Division

となります。で、お話としてはけっこう難しい。マルケス初期の作品群ですが、特に『青い犬の目――死をめぐる11の短篇』所収の作品群は、タイトルとおり、どの話をとっても死臭プンプンで、芸術的ホラー小説として読むことも可能かもしれません。ただし、個別の解題は素人の手に余る、とは言えそうです。

目次を書き写しておけば

・三度目の諦め (『青い犬の目――死をめぐる11の短篇』所収)
・エバは猫の中に (『青い犬の目――死をめぐる11の短篇』所収)
・死の向こう側 (『青い犬の目――死をめぐる11の短篇』所収)
・三人の夢遊病者の苦しみ (『青い犬の目――死をめぐる11の短篇』所収)
・鏡の対話 (『青い犬の目――死をめぐる11の短篇』所収)
・青い犬の目 (『青い犬の目――死をめぐる11の短篇』所収)
・六時に来た女 (『青い犬の目――死をめぐる11の短篇』所収)
・天使を待たせた黒人、ナボ (『青い犬の目――死をめぐる11の短篇』所収)
・誰かが薔薇を荒らす (『青い犬の目――死をめぐる11の短篇』所収)
・イシチドリの夜 (『青い犬の目――死をめぐる11の短篇』所収)
・土曜日の次の日 (『ママ・グランデの葬儀』所収)
・落葉 (『短篇集 落葉』所収)
・マコンドに降る雨を見たイサベルの独白 (『短篇集 落葉』所収)
注解
解説 大西亮

これらでは、生は死と隣り合わせにある、というよりは共存している、と言えて、例えば、死、が生の前から隠蔽され切り離されている日本の都市部に住む人には、殆ど理解不可能かもしれません。ただ、日本だって一足田舎に足を踏み入れれば、そこでは死んだ人は家の近くの墓に焼かれることもなく埋葬され、時にそこががけ崩れなどで黄泉への入口を垣間見せるといった日常も確実に存在するわけで、彼我の文化の差だ、とか時代の違いだ、と一括りにできないところがあります。

ただ、個人的に言えば『落葉』よりも、短篇のほうが読みやすいとはいえるでしょう。若書きゆえの混沌感はありますが、日本でいえば乙一の話を読むような気分で接することができます。ただし、私としては『コレラの時代の愛』『わが悲しき娼婦たちの思い出』のほうが楽しめたかな、とだけ言っておきます。やはり再読、最再読こそがこの作品を理解する道ではあるのでしょう。うう、私にゃできない・・・

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2009/04/12 22:49

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