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紙の本
石油と日本 苦難と挫折の資源外交史 (新潮選書)
著者 中嶋 猪久生 (著)
石油を持たない日本に宿命づけられた「資源外交」。莫大な時と金、人の命をも費やして、果たして何を得たのか? 今後の日本が進むべき道を問う、「石油の呪縛」に苦悩し続けた近現代...
石油と日本 苦難と挫折の資源外交史 (新潮選書)
石油と日本―苦難と挫折の資源外交史―(新潮選書)
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商品説明
石油を持たない日本に宿命づけられた「資源外交」。莫大な時と金、人の命をも費やして、果たして何を得たのか? 今後の日本が進むべき道を問う、「石油の呪縛」に苦悩し続けた近現代史。【「TRC MARC」の商品解説】
無資源国・日本が背負った宿命の一五〇年――果たしてそこに理念はあったのか。近代より続く『石油の時代』にあって、石油を持たない国・日本は 「資源外交」に身を投じるしかなかった。そこは国同士がエゴを剝き出しに衝突し、謀略を巡らす現場。莫大な時間と金、時には人の命も費やして、いったいこの国は何を得てきたのか? 日本の行方を左右した交渉、開発、投資――その僅かな栄光と数多の蹉跌。【商品解説】
著者紹介
中嶋 猪久生
- 略歴
- 〈中嶋猪久生〉1947年三重県生まれ。一橋大学経済学部卒。東海銀行、外務省国連局出向などを経て、日本エネルギー経済研究所中東研究センター外部研究員。著書に「資源外交連戦連敗」がある。
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