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お父さんは認知症 父と娘の事件簿 （中公新書ラクレ）
著者 田中亜紀子 （著）
父が認知症になった！ 運転をやめるまでの修羅場、気が付いたら家は血の海で父の額は骨…。バブル期にＯＬ生活を送り、自由を謳歌してきた著者が、人が変わってしまった父との毎日を...
お父さんは認知症 父と娘の事件簿 （中公新書ラクレ）
お父さんは認知症 父と娘の事件簿
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商品説明
父が認知症になった！ 運転をやめるまでの修羅場、気が付いたら家は血の海で父の額は骨…。バブル期にＯＬ生活を送り、自由を謳歌してきた著者が、人が変わってしまった父との毎日をコミカルにつづった介護奮闘記。【「TRC MARC」の商品解説】
父が認知症になった！ 認知症なのに 運転免許を絶対に手放そうとしない父。「病院に行って」と懇願すると、殴りかかってきた父。もうちょっとで火事を出しそうになったり、大けがしても自覚症状がなかったり……。 「これはもう、事件簿としか言いようがない！」
バブル期にＯＬ生活を送り、自由を謳歌してきた著者が、独りで認知症の父と向き合うことに。子どものようになった父と娘の毎日をコミカルにつづった介護奮闘記。【商品解説】
バブルＯＬだった著者が、独りで認知症の父と向き合うことに。子どものような父と娘の日々をコミカルに綴った介護奮闘記。【本の内容】
著者紹介
田中亜紀子
- 略歴
- 〈田中亜紀子〉１９６３年神奈川県生まれ。日本女子大学文学部国文学科卒業。ライター。著書に「満足できない女たち」「３９．９歳お気楽シングル終焉記」がある。
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紙の本
筆者の父親が認知症になり、一人で父親の介護に奮闘する様をコミカルに綴った介護物語です！
2021/03/05 10:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、女性のライフスタイルや仕事について広く記事を書かれ、『満足できない女たち アラフォーは何を求めているのか』や『39.9歳お気楽シングル終焉記』などの著作がある田中亜紀子氏の作品です。同書は、筆者の父が認知症になったことから始まる介護奮闘記です。同書の中で、父親は認知症になったにも関わらず、運転免許を絶対に手放そうとしなかったり、もうちょっとで火事を出しそうになったり、病院で大暴れをしたりといろいろな騒動を起こすと書かれています。そして、気付くと部屋は血の海で、その中、驚愕の姿で佇む父がいたというのです。これまでは気楽に過ごしてきた筆者が、父親の認知症をきっかけに、独りで父親と向き合うことになり、人が変わってしまった父親にどう接したらよいか奮闘する毎日をコミカルに描いた内容です。介護に携わっている方には、ぜひ、読んでいただきたい一冊です。
紙の本
壮絶な内容でした
2020/10/26 15:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者と、認知症を患った高齢の著者の父が一緒に住み、著者が父に介護するのをエッセイにした著書です。
本当に壮絶な内容でした。明日は我が身、私も両親が認知症になったら、著者以上に介護が大変だろうな、そう思いながら読み進めました。
著者の父の介護に関して、数多くのサポーターさんが文中に登場しますが、特にお医者さんに著者に冷たい態度をとる人物が多かったのが気になりました。これが医師の現実なのでしょうか。
