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紙の本
柳田國男全自序集 2 (中公クラシックス)
著者 柳田國男 (著)
柳田國男が全101冊の自著と共編著に付した序文および跋文とそれに類する文章を、刊行年代順に集成。2は、昭和14年9月刊「国語の将来」から昭和36年7月刊「海上の道」までを...
柳田國男全自序集 2 (中公クラシックス)
柳田國男全自序集II
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商品説明
柳田國男が全101冊の自著と共編著に付した序文および跋文とそれに類する文章を、刊行年代順に集成。2は、昭和14年9月刊「国語の将来」から昭和36年7月刊「海上の道」までを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
生涯に刊行した単行本一〇一冊に寄せた序文を年代順に初集成。全業績を一望のもとにするオリジナル作品集。『最新産業組合通解』から『海上の道』まで執筆意図と方法を綴った序文は自作解題であると同時に最良の柳田学入門である。全二巻。〈解説〉佐藤健二【商品解説】
著者紹介
柳田國男
- 略歴
- 〈柳田國男〉1875〜1962年。兵庫県生まれ。東京帝国大学卒業。民俗学者。柳田学とよばれる日本民俗学を創始。日本民俗学会初代会長。文化勲章受章。著書に「遠野物語」「海上の道」など。
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紙の本
我が国の民俗学を牽引してこられた柳田国男氏に思想を知る決定版です!
2020/07/12 15:48
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、明治から昭和初期の我が国を代表する民俗学者、柳田国男氏の著作を収録した作品集です。同氏は、生涯において「日本人とは何か」という問いの答えを求め続け、日本列島各地や当時の日本領の外地を調査旅行された人物です。初期は山の生活に着目し、『遠野物語』で「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べられました。同書は、その柳田国男氏の著作活動60年における全業績を一望のもとにおさめるオリジナル自著解題集です。中公クラシックスは2巻シリーズで刊行されており、第2巻にあたる同書には、『国語の将来』(昭和14年)から『海上の道』(昭和36年)までの作品が収録されています。柳田国男氏の思想を知る決定版です!