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紙の本
彼女に関する十二章 (中公文庫)
著者 中島京子 (著)
宇藤聖子(50歳・主婦)が、ふとしたことで読み始めた60年前の「女性論」。一見古めかしい昭和の文士の随筆と聖子の日々の出来事は、不思議と響き合って…。ミドルエイジを元気に...
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商品説明
宇藤聖子(50歳・主婦)が、ふとしたことで読み始めた60年前の「女性論」。一見古めかしい昭和の文士の随筆と聖子の日々の出来事は、不思議と響き合って…。ミドルエイジを元気にする長篇小説。【「TRC MARC」の商品解説】
五十歳になっても、人生はいちいち驚くことばっかり――
ミドルエイジを元気にします!
くすりと笑わせる上質のユーモアが心地よい、中島京子の長編小説
息子は巣立ち、夫と二人暮らし。会計事務所でパート勤務の宇藤聖子が、
ふとしたことで読み始めたのは、六十年前の「女性論」。
一見古めかしい昭和の文士の随筆と、聖子の日々の出来事は不思議と響き合って……。
どうしたって違う、これまでとこれから。
セクハラ、失業、LGBT……現代社会の問題を織り込んで、人生の新たな段階を迎える世代の実感、気づき、思いがけない出会いを描く。【商品解説】
著者紹介
中島京子
- 略歴
- 一九六四年、東京生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒。出版社勤務、フリーライターを経て、二〇〇三年に小説『FUTON』でデビュー。以後『イトウの恋』『ツアー1989』『桐畑家の縁談』『冠・婚・葬・祭』『平成大家族』『女中譚』など話題作を次々に発表し、二〇一〇年、『小さいおうち』で直木賞を受賞。一四年には『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞、一五年に『かたづの!』で河合隼雄物語賞を受賞。その他の著書に『エルニーニョ』『東京観光』『眺望絶佳』、エッセイに『ココ・マッカリーナの机』などがある。
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紙の本
中島京子氏のミドルエイジを元気にしてくれる上質の長編小説です!
2020/08/28 10:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『小さいおうち』(直木賞)、『妻が椎茸だったころ』(泉鏡花文学賞)、『かたづの! 』(河合隼雄物語賞)をはじめ、『イトウの恋』、『ツアー1989』、『桐畑家の縁談』、『冠・婚・葬・祭』、『平成大家族』といった話題作を次々に発表されている中島京子氏の作品です。同書は、「50歳になっても、人生はいちいち驚くことばっかり」と言う、息子はすでに巣立ち、夫と二人暮らしで、パート勤務の主人公を描いた長編小説です。その主人公が、ふと手にとったのは60年前の「女性論」でした。一見時代遅れの随筆と主人公の日常は不思議と響き合い、思わぬ出会いが次々と起こっていきます。社会問題を織り込んで、くすりと笑える心地よさをもったミドルエイジを元気にしてくれる上質の長編小説です!
紙の本
うーん、微妙。
2019/07/13 01:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待して読んだのですが、
ハッキリいって途中で読むのを止めようかと思いました。
何とか完読しましたが、感想はいまいち。