「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
応家の人々 (中公文庫)
著者 日影丈吉 (著)
昭和14年、日本統治下の台湾。名家・応家の美女の周辺で不審死が相次ぐ。最初の夫が海難事故死し、二人目の夫は何者かに殺害され、さらに毒殺事件が起こる。久我中尉は台南へと向か...
応家の人々 (中公文庫)
応家の人々
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
昭和14年、日本統治下の台湾。名家・応家の美女の周辺で不審死が相次ぐ。最初の夫が海難事故死し、二人目の夫は何者かに殺害され、さらに毒殺事件が起こる。久我中尉は台南へと向かい、事件の謎を追う…。長篇ミステリ。【「TRC MARC」の商品解説】
昭和十四年、日本統治下の台湾、名家の美女を取り巻く男たちの死。内地の警察書記が台南の町々をめぐり事件の謎を追う妖しい推理長篇。〈解説〉松浦寿輝【商品解説】
著者紹介
日影丈吉
- 略歴
- 日影丈吉
一九〇八年、東京生まれ。作家。アテネ・フランセ卒業。フランス語教師、料理の研究指導などを経て、四九年『かむなぎうた』で作家デビュー。五六年『狐の鶏』で日本探偵作家クラブ賞、九〇年『泥汽車』で泉鏡花文学賞を受賞。その他の著書に『真赤な子犬』『内部の真実』『応家の人々』『名探偵 WHO'S WHO』などがある。九一年没。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
昭和14年の日本統治下の台湾を舞台にした妖しい推理長編です!
2021/04/01 11:29
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和期に活躍され、『かむなぎうた』、『狐の鶏』、『泥汽車』、『真赤な子犬』、『内部の真実』、『応家の人々』、『名探偵 WHO'S WHO』などの作品を残された日影丈吉氏の作品です。同書は、昭和14年の日本統治下の台湾を舞台にした物語りです。台湾の名家の美女を取り巻く男たちの死が描かれます。内地の警察書記が台南の町々をめぐり事件の謎を追う妖しい推理長篇です。