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紙の本
革命と戦争のクラシック音楽史 (NHK出版新書)
著者 片山杜秀 (著)
戦争と無縁に思える芸術も、ときに戦争によって進化を遂げてきた。優美なモーツァルトも意外と軍国的? 「第九」を作ったのはナポレオン? 博覧強記の著者による、「世界史×音楽史...
革命と戦争のクラシック音楽史 (NHK出版新書)
革命と戦争のクラシック音楽史
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商品説明
戦争と無縁に思える芸術も、ときに戦争によって進化を遂げてきた。優美なモーツァルトも意外と軍国的? 「第九」を作ったのはナポレオン? 博覧強記の著者による、「世界史×音楽史」の白熱講義。著者の講座を基に新書化。【「TRC MARC」の商品解説】
クラシック音楽は第一級の歴史史料だ!
お上品な芸術も、ときには戦争によって進化を遂げた。そんな「不都合な真実」からクラシック音楽の歴史をながめてみれば、驚きの事実が次々と立ち上がってくる!『第九』を作ったのはナポレオン? 私たちが『四季』を聴けるのはムッソリーニのおかげ? 博覧強記の著者が大胆に料理する、「世界史×音楽史」の新教養。
序章 暴力・リズム・音楽
第一章 ハプスブルク軍国主義とモーツァルト
第二章 フランス革命とベルリオーズ
第三章 反革命とハイドン
第四章 ナポレオン戦争とベートーヴェン【商品解説】
お上品な芸術も、ときには戦争によって進化を遂げた。そんな「不都合な真実」からクラシック音楽の歴史をながめてみれば、驚きの事実が次々と立ち上がってくる! 『第九』を作ったのはナポレオン? 私たちが『四季』を聴けるのはムッソリーニのおかげ? 博覧強記の著者が大胆に料理する、「世界史×音楽史」の新教養。【本の内容】
私たちが『四季』を聴けるのはムッソリーニのおかげ? 博覧強記の著者が大胆に料理する、「世界史×音楽史」の新教養。【本の内容】
目次
- 序章 暴力・リズム・音楽
- 芸術の神は砲声を喜ぶ
- 戦いにリズムありき
- 名作は戦争から生まれる
- 戦争と音楽はぐるぐる回る
- 音楽史はナイーヴではありえない
- 第一章 ハプスブルク軍国主義とモーツァルト
- モーツァルトの軍隊調
- 「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」は軍歌
著者紹介
片山杜秀
- 略歴
- 〈片山杜秀〉1963年宮城県生まれ。慶應義塾大学法学部教授。思想史家、音楽評論家。「片山杜秀の本 2 音盤博物誌」で吉田秀和賞・サントリー学芸賞、「未完のファシズム」で司馬遼太郎賞を受賞。
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ズンチャッチャ
2021/08/10 17:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
音楽史の本というよりは、世界史と音楽の話題という感じでした。
著者の専門は近代政治思想史ということで曲の説明がズンチャッチャのようにカタカナでの記載になるのはご愛敬か。
残念ながらあまり目新しいポイントはありませんでした。