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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/05/10
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:19cm/477p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-391538-8
紙の本
属国の銃弾
著者 永瀬 隼介 (著)
叩き上げ政治家“今太閤”千石と、元警視庁刑事の秘書・神野。2人は歴史から葬り去られた“ある過去”を共有していた−。終戦直後と高度成長期の2つの東京を舞台に、男たちが挑んだ...
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商品説明
叩き上げ政治家“今太閤”千石と、元警視庁刑事の秘書・神野。2人は歴史から葬り去られた“ある過去”を共有していた−。終戦直後と高度成長期の2つの東京を舞台に、男たちが挑んだ日本復活計画を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
1947年夏、占領軍に骨抜きにされた焦土で
日本を引っ繰り返そうとした男たちがいた――
高度成長期に頭角を現し“今太閤”と呼ばれる政治家・千石宗平。高等小学校卒で叩き上げの彼を秘書として支える元警視庁刑事・神野晋作。2人は歴史から葬り去られた“ある過去”を共有していた。
原爆で家族を失った元特攻隊員・来栖龍二、悲劇のレイテ島から生還した天才狙撃手・黒木斗吾とともに計画された“皇居前某重大事件”の全貌、そして彼らが狙う“ターゲットC”とは――。終戦直後と高度成長期の「2つの東京」を舞台に、男たちが挑んだ「日本復活計画」を描き出す。
日本推理作家協会賞候補作『帝の毒薬』で帝銀事件の真相に迫った著者が、ふたたび戦後史の闇を描く、〈戦後史×サスペンス〉の書き下ろし大作。【商品解説】
著者紹介
永瀬 隼介
- 略歴
- 〈永瀬隼介〉1960年鹿児島県生まれ。週刊誌記者を経て独立。フリーのジャーナリスト。著書に「サイレント・ボーダー」「大統領に告ぐ」「霧島から来た刑事」など。
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