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風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった
著者 ウィリアム・カムクワンバ , ブライアン・ミーラー , 田口俊樹・訳
アフリカの最貧国・マラウイを食糧危機が襲い、ウィリアム少年は食べていくために中学校を退学せざるをえなくなる。。しかし、知的好奇心にあふれた彼はNPOがつくった図書館に通い...
風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった
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風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった (文春文庫)
商品説明
アフリカの最貧国・マラウイを食糧危機が襲い、ウィリアム少年は食べていくために中学校を退学せざるをえなくなる。。
しかし、知的好奇心にあふれた彼はNPOがつくった図書館に通い、そこで風力発電について書かれた一冊の本と出会います。
電気があれば暗闇と空腹から解放される――ウィリアム少年は発電の仕組みを独学し、廃品を集めて作った風車で発電に成功、そこから大きなチャンスをつかみます。
池上彰さんも「学ぶということが、これほどまでに人生を豊かにしてくれるとは」「私たち日本人が忘れていたことを、この本は教えてくれます」と解説で太鼓判を押す、感動の実話。
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学びの本質に気付かされます
2021/06/29 00:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2001年、東アフリカの最貧国マラウイ共和国を飢饉とコレラが襲う。そんな中、学校にも行けない14歳のウィリアム少年が独学で物理学を理解し、自力で風力発電システムを作ってしまったという実話。風車が完成したシーンでは思わず拍手。義務教育が当たり前の日本では、勉強はやらされてる感が強いけれど、アフリカの国では子どもたちの学習意欲はとても高い。なんのために学ぶのか?というよくある質問の答えが、この本に凝縮されている。何かのせいで勉強ができないだの、面倒くさいだの、甘えたことを言う我が娘たちにぜひ読ませたい1冊。
紙の本
恵みの風をもたらす
2021/08/07 19:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
僻地に新風を吹き込むかのような、少年の発明が感動的です。誰しもが快適な生活を送れるようにという、真摯な願いが伝わってきました。