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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/09
- 出版社: 技術評論社
- サイズ:21cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-297-12158-7
読割 50
紙の本
医薬品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書 (図解即戦力)
著者 松宮 和成 (著)
医薬品ビジネスの前提となる法律やルール、医薬品開発の流れ、新薬開発、適正使用のために活躍する医療職や業界特有の専門職の役割などを、図版を交えて丁寧に解説。デジタル療法など...
医薬品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書 (図解即戦力)
図解即戦力 医薬品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書
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商品説明
医薬品ビジネスの前提となる法律やルール、医薬品開発の流れ、新薬開発、適正使用のために活躍する医療職や業界特有の専門職の役割などを、図版を交えて丁寧に解説。デジタル療法など新たな潮流も取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
「新型コロナワクチンや治療薬の開発に、なぜ日本は出遅れたのか?」
そんな疑問をもつ一般の方にも“ため”になる、医薬品業界のしくみや国内メーカーの経営環境を本書では解説しています。身近な調剤薬局やドラッグストアなどの販売、医薬品業界のビジネスの前提となる社会保険システムについても学ぶことができます。治療用アプリやオンライン服薬指導など、最新の業界トピックも満載!
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国内市場の売り上げ約9.5兆円の医薬品業界。そのうちの9割は医療用医薬品(処方箋の必要な薬)で、1割はドラッグストアなどで販売されているOTC医薬品という売り上げ構成です。新薬の創出には1剤1千億円の費用と10年以上の研究開発期間がかかる一方、当たれば兆を超える巨大な利益を生み出すこともある、ハイリスク・ハイリターン事業です。遙かに資本力のある海外企業と競争するため、国内300社あまりの製薬会社は統合・再編、得意分野の事業を売買して生き残りを図っています。一方、患者に身近な存在である調剤薬局やドラッグストアなどの医薬品販売業も、国の制度や報酬が経営に大きな影響を与えることもあり、複雑で理解しにくいビジネスですが、本書を読めばしくみと最新動向がわかります。MSLやMR、PM、MSなど製薬会社や医薬品卸業の専門職の業務内容や、薬剤師の仕事など業界で働く人のキャリアについても学べます。【商品解説】
目次
- Chapter1 医薬品業界の現状
- 01 拡大し続ける130兆円市場
- 02 世界3位も国内市場は伸び止まり
- 03 研究開発型のハイリスク・ハイリターン事業
- 04 求められる新たな成長戦略
- 05 医薬品市場を席捲するバイオ医薬品
- 06 世界規模で進む業界再編
- 07 後発医薬品への対応が急務の先発医薬品メーカー
- 08 異例となる早期のワクチン開発 医薬品業界へのインパクト
- 09 ワクチン・治療薬の開発 日本の製薬会社の出遅れの背景
著者紹介
松宮 和成
- 略歴
- 〈松宮和成〉慶應義塾大学卒。医療広告代理店企画制作部エディターチーフ。製薬会社の地域包括医療・ケア時代のMR活動の新規事業計画立案、マーケティングマニュアル作成にも携わる。
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