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- カテゴリ:中学生 高校生
- 発売日:2020/03/31
- 出版社: 笠間書院
- サイズ:19cm/265p
- 利用対象:中学生 高校生
- ISBN:978-4-305-70922-6
読割 50
紙の本
14歳からの読解力教室 生きる力を身につける
著者 犬塚 美輪 (著)
教科書、新聞、文学…。どれも日本語で書かれているはずなのに、実はみんな「違う」。だからこそテーマによって「読みにくい・読みやすい」がある。その「当たり前の事実」をわかりや...
14歳からの読解力教室 生きる力を身につける
生きる力を身につける 14歳からの読解力教室
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商品説明
教科書、新聞、文学…。どれも日本語で書かれているはずなのに、実はみんな「違う」。だからこそテーマによって「読みにくい・読みやすい」がある。その「当たり前の事実」をわかりやすく説明し、「読解力」の大切さを伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
「日本の15歳『読解力』15位に後退」など、読解力低下問題が世間を賑わせています。読解力が必要な場面は、国語は言うに及ばず、英語、数学、社会、理科、小説、エッセイ、論説文、新聞、マンガ、図解、グラフまで多岐に渡ります。AIに負けない本当の読解力は、メディアのジャンルを超え、学校、社会、家庭で、力強く「生きる力」を育ててくれます。
本書は「読むのが苦手」「読解力が大事って言われても……」と、ちょっと嫌そうな顔をしている中学生3人が、案内役の犬塚先生と共に、
「文字が読めれば読めたことになりますか?」
「「わかる」ということはどういうことですか?」
「たくさん本を読めば読解力は向上しますか?」
「マンガは読解力に役立ちますか?」
「図やグラフを読むのに読解力は必要ですか?」
といった疑問への答えを心理学の観点から探していきます。
本文はイラストレーター・松本セイジさんほか図版も充実。現役中・高生から、子供の読解力に関心のある保護者、読解力を身に付けたい社会人まで、わかりやすく読解力を学べる内容です。【商品解説】
目次
- はじめに
- Ⅰ 「読む」とはどういうことか
- 第1章 読解力は必要か
- 〝本〞〝文章〞にも色々ある
- 読解力は必要か
- 第2章 なんで「読めない」の?
- 誰でも文字を読むことができる、と言えるか
- 文字が読めれば読める?
- それでも分からないこともある―トップダウンの読解
- 第3章 暗記と理解はどう違う?
著者紹介
犬塚 美輪
- 略歴
- 〈犬塚美輪〉東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。東京学芸大学准教授。著書に「認知心理学の視点」など。
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