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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 19件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/01/27
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/317p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-20696-7

紙の本

レモン畑の吸血鬼

著者 カレン・ラッセル (著),松田 青子 (訳)

熟年吸血鬼夫婦の倦怠期、馬に転生した歴代大統領、お国のために蚕に変えられた女工たち…。最高の想像力で描く、最高に切ない8つのトワイライト・ゾーン。現代アメリカ文学最前線の...

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レモン畑の吸血鬼

税込 2,970 27pt

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商品説明

熟年吸血鬼夫婦の倦怠期、馬に転生した歴代大統領、お国のために蚕に変えられた女工たち…。最高の想像力で描く、最高に切ない8つのトワイライト・ゾーン。現代アメリカ文学最前線の女性作家、カレン・ラッセルの第2短編集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

レモン畑の吸血鬼 7−32
お国のための糸繰り 33−70
一九七九年、カモメ軍団、ストロング・ビーチを襲う 71−106

著者紹介

カレン・ラッセル

略歴
〈カレン・ラッセル〉1981年フロリダ州生まれ。作家。著書に「スワンプランディア!」「狼少女たちの聖ルーシー寮」がある。

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みんなのレビュー19件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

表題作と「帰還兵」が秀逸

2016/08/11 15:07

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

カレン・ラッセルさんの2作目の短編集です。

どの作品も、ジャンルの枠にとらわれない独創的なコンセプトと書き味です。「レモン畑の吸血鬼」は設定はコメディタッチなのに終始哀愁を感じさせる雰囲気があってしみじみと読ませる文章でした。その他にも、明治時代の日本の紡績工場から着想を得た「お国のための糸繰り」は耽美的なホラー要素があり、「ダグバート・シャックルトンの南極観戦注意事項」は食物連鎖の哀愁をかき消すようなコメディ作品です。

個人的に最も好きな作品は、マッサージ師と帰還した若い兵士の不器用な心の交わりを描いた「帰還兵」です。他の作品に比べると、ややファンタジー性が薄くドキュメンタリーな一面すら感じさせますが一番引き込まれました。トム・ジョーンズの「拳闘士の休息」に似た雰囲気を感じました。

癖のある作品が多いですが、日本人作家には出せない海外文学らしい自由さを感じました。

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紙の本

おもしろいなぁ

2019/03/21 10:02

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

吸血鬼の夫婦にも倦怠期がある・・という発想が面白い!!
2作目の短編集ということなので、是非「初の短編集」の方も読んでみたい。

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紙の本

細かい事を気にしないで読める方にはオススメ

2020/10/30 02:03

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Renne - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作の「レモン畑の吸血鬼」はとても素敵な話でした。
‥‥‥が、続く「お国のための糸繰り」で山形県最上郡の鮭川村が''海辺の村''と書いてあったのが気になってしまい、妙な引っ掛かりを覚えました。(実際は新庄市の隣ですから内陸の土地です)
これも話自体は素敵で奇妙な独特の着想が光る作品だとは思いましたが、入念にリサーチしたというなら土地の位置まで調べてほしかったかなぁ、というのが正直な感想です。(海外の方にそこまで求めるのは酷かもしれませんが)
3本目の「一九七九年、カモメ軍団、ストロング・ビーチを襲う」''プルメ『ニ』アの茂み''と記載してあった事で脱力してしまい、「証明」以降を読むのは諦めました。
翻訳をしている方が植物に詳しくなかったのかもしれませんが、だとしても訳文のチェックをする方なども指摘しなかったのでしょうか?
(プルメリアの綴りはPulumeriaなので、rとnを見間違えたのかなぁ、とも思ったのですが、普段英訳をされている方ですよね‥‥‥? このようなミスは起こりえるのでしょうか)

期待していた本だっただけに、できれば文章の細かい点を気にせずに読みたかったです。

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2016/02/02 01:13

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2016/03/08 20:34

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2017/02/05 00:37

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2020/09/11 14:45

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2018/07/15 18:28

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