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紙の本
巴里ひとりある記 (河出文庫)
著者 高峰 秀子 (著)
一九五一年六月、「カルメン故郷に帰る」成功の中、高峰は単身パリへ。女優としての絶頂期に、なぜすべてを捨て、遠い異国の地へ?誰にも「デコちゃん」と呼ばれず、自由に街を歩き、...
巴里ひとりある記 (河出文庫)
巴里ひとりある記
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商品説明
一九五一年六月、「カルメン故郷に帰る」成功の中、高峰は単身パリへ。女優としての絶頂期に、なぜすべてを捨て、遠い異国の地へ?誰にも「デコちゃん」と呼ばれず、自由に街を歩き、買い物をする、生まれて初めての普通の生活。本当の“高峰秀子”が完成した貴重な半年間の記録。初エッセイを初の文庫化。【「BOOK」データベースの商品解説】
1951年、27歳、単身渡仏。「女優・高峰秀子」を脱ぎ捨て、パリの半年間に求めたものとは? 生きる感動に溢れたパリでの日々を綴る。養女・斎藤明美による解説、著者自筆挿画、写真も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
高峰 秀子
- 略歴
- 1924年生まれ。日本を代表する名女優であり、歌手、エッセイスト。著書に『私の渡世日記』など。
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半世紀もの長きにおいて大女優として活躍した高峰秀子氏が単身でパリに渡り、普通の生活を始めた頃のエッセイ集です!
2020/06/17 10:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、半世紀もの長きにわたり大女優として活躍してこられた高峰秀子氏が、1951年6月に単身パリへ渡り、そこで初めて体験した普通の生活を描いたエッセイ集です。その頃は、ちょうと女優としての絶頂期で、どうして祖国を捨て、単身で遠い異国の地の生活を選んだのでしょうか?同書を読むと、その謎が少しわかるかもしれません!同書では、「出発」、「ブラッセルまで」、「パリについた日」、「マドモワゼル・ソレイユ」、「パリのチャーチル会」、「パリ祭」、「アッシィの教会」、「セーヌ河のシャンソン」、「パリの素顔」、「蚤と裸と名画」、「マロン・ショウとすみれの季節」、「アメリカかけある記」、「徳川夢声さんとの対談」といったテーマで異国での生活が生き生きと描かれています。