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五感を探るオノマトペ 「ふわふわ」と「もふもふ」の違いは数値化できる (共立スマートセレクション)
オノマトペ研究の第一人者がこれまでの研究をたどりながら、オノマトペで表される豊かな情報を数値化する手法を紹介。さらに、そのシステムを使った産業界(製造業、医療など)での応...
五感を探るオノマトペ 「ふわふわ」と「もふもふ」の違いは数値化できる (共立スマートセレクション)
五感を探るオノマトペ
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商品説明
オノマトペ研究の第一人者がこれまでの研究をたどりながら、オノマトペで表される豊かな情報を数値化する手法を紹介。さらに、そのシステムを使った産業界(製造業、医療など)での応用例も示す。【「TRC MARC」の商品解説】
オノマトペとは,擬音語・擬態語の総称である。従来のオノマトペに関する書籍は言語学や心理学分野のものであり,関心はオノマトペという言語現象そのものであった。
それに対して本書は,人の感性を定量化するためのメソッドとしてのオノマトペの強みと面白さ,言語学・認知科学・工学まで幅広い研究で活用される可能性を伝える。オノマトペ研究の第一人者である筆者のこれまでの研究をたどりながら,五感・感性・感情までオノマトペで表される豊かな情報を数値化する手法として,筆者が提案したシステムを紹介する。さらに,そのシステムを使った産業界(製造業,医療など)での応用例もいくつか挙げる。
本書の対象としては,言語学や心理学だけでなく,人工知能など工学分野に関心をもつ学生や一般の読者に読んでいただきたい。さらに,消費者が製品から何をどのように感じているのか,どうしたら消費者の感性に効果的に訴求するものが作れるのか知りたい産業・マーケティングに関わる読者にも役立つ本になることを期待している。【商品解説】
目次
- 1 日常に欠かせないオノマトペ
- 1.1 どのような時に,どのようにオノマトペは使われるのか?
- 1.2 そもそもオノマトペとは何か?
- 1.3 擬音語と擬態語
- 2 さまざまな分野で研究されるオノマトペ
- 2.1 言語学におけるオノマトペ
- 2.1.1 世界の言語に見られる音象徴的現象
- 2.1.2 日本語に見られる音象徴性
- 2.1.3 音象徴性について音声学的に考える
著者紹介
坂本 真樹
- 略歴
- 〈坂本真樹〉東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。電気通信大学大学院情報理工学研究科教授。人工知能先端研究センター教授。博士(学術)。
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