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紙の本
鎌倉幕府抗争史 御家人間抗争の二十七年 (光文社新書)
著者 細川 重男 (著)
源頼朝亡き後、鎌倉幕府は異常ともいえる内紛と流血の時代を迎えた。御家人同士の抗争劇から浮かび上がる鎌倉時代初期の政治史と、武士たちのリアルな生き様を活写する。古代・中世日...
鎌倉幕府抗争史 御家人間抗争の二十七年 (光文社新書)
鎌倉幕府抗争史~御家人間抗争の二十七年~
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商品説明
源頼朝亡き後、鎌倉幕府は異常ともいえる内紛と流血の時代を迎えた。御家人同士の抗争劇から浮かび上がる鎌倉時代初期の政治史と、武士たちのリアルな生き様を活写する。古代・中世日本の基礎知識も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
細川 重男
- 略歴
- 〈細川重男〉1962年東京都生まれ。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。博士(文学)。中世内乱研究会総裁。著書に「頼朝の武士団」「執権」など。
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この一冊を待っていた!
2022/07/24 00:37
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
後半に入った大河ドラマのまたとない指南本。ドラマの配役を脳裏に思い浮かべながら映像化しながら読んだので、興趣も倍加しました。解釈部分はさておき、頼朝死後の血で血を洗う権力闘争とひとりまたひとりと姿を消してゆく未解決殺人事件の連鎖、「バトル・ロワイアル」はたまた「金網デスマッチ」の約27年を、本書に通してようやくしっかりかつイメージ豊かに理解できました。各種系図が豊富な一方で年表がなかったのは残念ですが、評価への影響はなしということで。(なお、290頁の「けれでも」は、「けれども」の誤植でしょう。)それにしても、他人の妬み・嫉みのおそろしさや隙あらば足元を掬っていく排除の論理(あるいは、いじめ)は、いかにも日本的という感じがします。
紙の本
大河ドラマもみてるため
2022/10/27 11:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:デンジャーメロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
有力御家人が次々と居なくなる、北条執権政治の開始時期は勉強しないと何が何だかさっぱりです。
しかしこの本は時系列にわかりやすく解説されているため、すんなりドラマも頭に入ってきました。
とても読みやすかったです。
紙の本
「鎌倉殿の13人」の予習・復習に
2022/09/26 15:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tad - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の史実を正確に確認できると思って購入しました。ちょうど13人制度が始まるところから、本文もスタートしていて、ドラマの予習にちょうどよい感じで読ませていただきました。ドラマってどうしても端折ってるし、史実にないようなことも演出としてやってますので、歴史やその背景の正確な理解にはこの手の本がよいと思います。またドラマの登場人物が案外多いのですが、家系図もあるので、助かりました。