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読割 50
紙の本
二千回の殺人 (幻冬舎文庫)
著者 石持浅海 (著)
不可抗力の事故で恋人を失った篠崎百代は、復讐の為に、汐留のショッピングモールで無差別殺人を決意する。触れただけで死に至る生物兵器を使い、殺戮を繰り返す百代−。過去最大の密...
二千回の殺人 (幻冬舎文庫)
二千回の殺人
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商品説明
不可抗力の事故で恋人を失った篠崎百代は、復讐の為に、汐留のショッピングモールで無差別殺人を決意する。触れただけで死に至る生物兵器を使い、殺戮を繰り返す百代−。過去最大の密室で起こった、史上最凶の殺人劇。〔「凪の司祭」(2015年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
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電子書籍
タイトルに偽りなし
2020/04/25 02:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らくだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルそのままです。
犯行の動機が、そこまでするほどのことなんだろうか?とちょっと納得しづらいものだったのでもやもやが残りますが。
犯行そのもの、計画、手段は相当なもので、それを実行していく描写は読み応えがあります。
それとは別の殺人も起こるのでミステリとしても楽しめるかと。
とは思うもののやっぱり動機がなあ…となる作品。
紙の本
読み応えあり
2019/03/27 23:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋人を突然事故で失った篠崎百代が、巨大商業施設「アルバ汐留」で、無差別殺人を起こす。
その動機も、なんだか飛躍していて、納得できない。又、殺人計画に協力する五人委員会の面々の、協力に至る理由も、あまり理解できない。二千人を目標に、ただ効率的に人を殺すための計画。人を人と思わない口調。まぁ、それがテロだといえばそうなんだろうけど。
ためらうことなくテロを進める百代と、警察や消防などとの攻防戦はスピード感、臨場感があり、読み応えがあった。
電子書籍
もっとマトモな動機を用意して!
2020/01/06 22:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AyA - この投稿者のレビュー一覧を見る
動機が残念すぎて、そんなことで…と思ってしまった。
(それが狙い?こんなくだらない理由でかわいくて非力な女の子が殺人を犯します??)
自分の大切な人が不慮の自然災害で亡くなるのに、その災害とは無関係の見知らぬ他人を殺せる神経が全く理解できない。
共感する・しないは人それぞれなので構わないが、理解されない作品はダメだと思う。
私なら、せめてその建物(アルバ汐留)の持ち主(東京湾不動産)を襲うのが筋かと思います。
その上で声明を出さないと、建物が取り壊されようがまた別の場所に同じような高層建物が建ち、問題の根本解決にはなりません。
せめて自分はどうしてこんなことをしたのか世間に知らしめるべき。
自分はもう生きていない世の中がどうなろうとどうでもいいのか?ならどうせ2千回殺人を行って思いを遂げても、その場所が取り壊された姿を見る前に死を選ぶのは矛盾しますよね。
とにかく残念な作品で読むのに費やした時間が無駄でした。