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電子書籍
寒月に立つ 風の市兵衛 弐[29]
著者 辻堂魁
市兵衛、修羅となる!譜代大名の世継ぎ騒動の裏で蠢く魑魅魍魎たちの正体とは?内偵を進める弥陀ノ介は密殺集団に襲われ、瀕死の重傷に!返弥陀ノ介が瀕死の重傷を負った。公儀十人目...
寒月に立つ 風の市兵衛 弐[29]
寒月に立つ 長編時代小説書下ろし (祥伝社文庫 風の市兵衛)
商品説明
市兵衛、修羅となる!
譜代大名の世継ぎ騒動の裏で蠢く魑魅魍魎たちの正体とは?
内偵を進める弥陀ノ介は密殺集団に襲われ、瀕死の重傷に!
返弥陀ノ介が瀕死の重傷を負った。公儀十人目付筆頭片岡信正の命による、越後津坂藩内偵の最中だった。
津坂藩は譜代ながら跡継騒動を抱え、その陰に見え隠れする御用商人の不審な噂が絶えなかった。
公儀としても政情の不安は見逃せず、信正は唐木市兵衛に引き続きの探索を託した。
友の惨劇に市兵衛は、仇を討たんがため潜入するも、意表を突く敵の罠が……。
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紙の本
大名家跡継ぎ騒動
2023/10/25 20:54
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
風の剣を使う唐木市兵衛は、とうとう大名家の跡継ぎ騒動に巻き込まれてしまう。浪人でしかない主人公が、公儀の役目を担うことになる。都合よく情報に辿るつける不思議さはあるが、なじみとなった登場人物に助けられ、首尾よく役目を果たすことができた。読みやすい物語だった。