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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/09/12
  • 出版社: 祥伝社
  • サイズ:20cm/274p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-396-63525-1

紙の本

草笛物語

著者 葉室麟 (著)

羽根藩江戸屋敷に暮らす少年赤座颯太は、両親の他界に伴い、母方の伯父で藩校教授の水上岳堂預けとなる。泣き虫と揶揄される少年は、友と出会い天命を知る−。羽根藩シリーズ第5弾。...

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草笛物語

税込 1,760 16pt

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商品説明

羽根藩江戸屋敷に暮らす少年赤座颯太は、両親の他界に伴い、母方の伯父で藩校教授の水上岳堂預けとなる。泣き虫と揶揄される少年は、友と出会い天命を知る−。羽根藩シリーズ第5弾。『小説NON』連載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

葉室麟

略歴
〈葉室麟〉1951年北九州市生まれ。西南学院大学卒業。地方紙記者等を経て、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞し、デビュー。「蜩ノ記」で直木賞、「鬼神の如く」で司馬遼太郎賞受賞。

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みんなのレビュー16件

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評価内訳

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紙の本

『蜩ノ記』の子供たち

2017/10/26 16:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

葉室麟が『蜩ノ記』で第146回直木賞を受賞したのは2012年だから、まだ5年程前のことだ。
 旺盛な執筆活動から随分昔のような錯覚をしてしまうのは、読者としてうれしい限りだ。
 何しろ『蜩ノ記』の舞台となった羽根(うね)藩を舞台とした物語もこの作品で5作目となる。
 しかも、今回の作品は『蜩ノ記』につながる人たちの物語だから、葉室ファンにとってはたまらない。

 この物語は『蜩ノ記』から16年が経った羽根藩を描いている。
 『蜩ノ記』の主人公戸田秋谷は無実の罪によって切腹をさせられたが、その息子は今戸田順右衛門と名を改め、羽根藩中老として重き役職についている。
 そして、あの時秋谷とともに「蜩ノ記」の清書に努めた檀野庄三郎は秋谷の娘薫と結婚し、桃という娘とともに平和に暮らしていた。
 そこに持ち上がってくる難題。若い藩主の隙を狙って藩政をわが物になさんとする三浦左近の悪だくみに、秋谷の子供たちも巻き込まれていくことになる。
 但し、今回の主人公は彼らではない。
 若い藩主と気心のあった小姓赤座颯太である。
 颯太は「泣き虫颯太」と呼ばれるほど気弱な少年であったが、庄三郎のそばで過ごすうちに次第に藩主を助ける若者へと成長していく。

 それは秋谷のそばで成長していった庄三郎とそっくりだ。
 庄三郎は颯太に言う。「おのれが大切と思うひとのために命を投げ出して動じない心」こそ、まことの勇気だと。
 『蜩ノ記』からこうして物語はつながっていく。
 葉室麟は羽根藩という世界でまさに深い葉室麟の世界を構築したといえる。

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紙の本

「蜩ノ記」の続編

2018/12/14 20:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みか - この投稿者のレビュー一覧を見る

「蜩ノ記」を読んでいたので、あの郁太郎が成長して美雪という娘がおり、庄三郎と薫の生活ぶりやお春が成長していて驚きました。
意外に終わりぐらいの市之進もいい人になったと思いました。
文中に「蜩ノ記」が出てきたときは懐かしさを覚えました。
颯太や村の子供たちの姿も良かった。
ラストシーンで順右衛門と庄三郎が話す場面も良かったです。
何より藩主の吉通が名君と呼ばれるように後々なっていることを願います。

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2018/03/20 00:33

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2017/10/07 20:45

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2017/10/14 12:47

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2017/12/31 15:57

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2018/02/13 09:16

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2018/02/18 18:24

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2018/03/23 23:49

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2019/07/08 09:55

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2019/08/29 09:31

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2020/07/09 19:41

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