紙の本
「食べ物と身体」についての情報に、驚きがいっぱい!
2024/04/23 12:24
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投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
耳ざわりの良い宣伝文句の健康情報が氾濫している現状に、一読の価値あり。
一昔前の栄養学の常識にも、変化があるそうな。
その不調、たんぱく質が原因かも?
たんぱく質の前に、腸粘膜のケアを!
糖質を摂りすぎると、たんぱく質不足に陥る?
アブラへの誤解を解いて、正しく摂る!
肉や魚が「おいしく・たっぷり」食べられる身体に
たんぱく質の必要性は知っていたが、
小腸の「腸粘膜ケア」が大切だというのが新鮮だった。
糖質の制限が必要なのはわかっていても・・・、
「食を楽しむ」のが生きている楽しみの一つなので、
提案を実践できる自信がない。
プロテインを飲むのがかっこ良くさえ思えたのに、
肉と魚からのたんぱく質が良いのには、納得。
紙の本
わかりやすい
2023/07/11 17:48
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
たんぱく質の正しい摂り方が、わかりやすく解説されていて、よかったです。おなかの調子の不調の原因が、納得できました。
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●なぜ気になったか
ダイエットには食べる量を減らすのがいいと思っていたが、たんぱく質をちゃんと摂らないとダメと人から聞いた。正しい知識を本書で得るために読みたい
●読了感想
健診基準値に多少懐疑的な身としては、「ヒトの身体は単純ではなく、そして皆同じではない」に激しく同意。LDLコレステロール値は酸化LDLの値が重要と知れたのは有益だった
#9割が間違っている「たんぱく質」の摂り方
#金津里佳
23/5/2出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
https://amzn.to/4441yOv
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読み終わって頭に残った内容
•たんぱく質をとれ!
-肉摂取による胃もたれは実はたんぱく質不足が起因している
-1人1人消化量は違うからお腹いっぱいだと感じたら箸を止めろ!
•卵や魚からでもたんぱく質はとれ!
•肉の油は有害じゃない
•優先順位 肉>野菜>炭水化物
•麦と乳製品は避けろ!
•糖質は減らす、麻薬
•亜麻仁油を摂取
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この本に書かれていることを全て行おうとすると、かなりの食べ物を制限しなければならなくなる。それに対して筆者は、2週間我慢すればそれらに対する欲求はなくなると述べている。たしかに私もそれには賛同するが、現在健康である人はそこまでする必要はないだろうと感じた。また、結局世の中トレードオフなのだと感じた。美味しいものには大抵何か害があるものだ。
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みんなが大好き『9割シリーズ』。今回はタンパク質の摂り方です。
タンパク質は生きていく上で一番重要な栄養素でありタンパク質不足は体調不良を起こし、そしてメンタルにも大きな影響を与えます。
週3の筋活に勤しんでいる私は最中でのプロテイン摂取もしかり、普段の食事も意識的にタンパク質を摂取しております。確かに元気ですわ(゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\/\↑
私は焼肉を大量に食べた後よく下痢しますが、これはお酒のせいではなく腸粘膜が弱い事でタンパク質が上手く吸収されていないからもしれないと言う衝撃の一文。いや、飲み過ぎやって。
その腸粘膜が弱くなる原因がタンパク質不足であり、鶏が先か卵が先かになりますが、まずタンパク質を吸収できる身体作り、それには食生活の改善が必要とのことです。
カゼインとグルテンをやめて砂糖を控え、肉を中心にタンパク質を食べることで腸内環境の改善になりますだってー。
肉のアブラは身体に良い。取り過ぎたアブラは便と一緒に排出されるから問題ないんです。ただ多量の糖質と一緒にアブラを摂ると体内に取り込まれますので要注意。そうです私が変な…じゃなく、糖質の摂取が一番駄目なんですよ、特に果糖ブトウ液糖、フルーツも要注意、炭水化物もね、小麦製品も避けるんやで。
これからは迷わず焼き鳥屋で鳥皮、脂身を食べまくれますね。そうそうカロリーも関係ないんやでー。
まだまだ為になる事が多く書かれていますが、食事を楽しみたい私としては筆者さんの教えを100%実践する事はまずないです。ただ意識して取り組む事は大事かと。
と言う事で今から筋活&プロテイン、今日も元気やでぇ~(゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\/\↑
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○メモ
脂質もきちんと摂らないとタンパク質の吸収の妨げになる。
○感想
個人的には他のタンパク質本の方が読みやすくわかりやすかった印象。
活字のみのため多少仕方ないのかもしれない。
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炭水化物、タンパク質、脂質と消化吸収の仕組みがわかってなるほどと思うことが多かった。が、ここに書いてあること全てをやり尽くそうと思うと、かなり無理することになるような気もする(食費面とか特に売られている牛、豚、鶏の餌事情を知って肉を選ぶのはかなり無理がある)。まぁ、甘いもの、小麦製品、乳製品は控えるとか、お肉は状態をよく見て、油はパッケージをよく見て選ぶとかはできそうかなと思った。
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途中まで読んだ感想
だいぶ回りくどく消化不良な文章
そもそもたんぱく質の話し?なのか?
安全に食べられる食品を簡潔に述べよ
小麦と乳製品を取り入れないようにとは机上の空論
イライラする内容と感じたのはたんぱく質不足だからか?
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・麦・乳製品やめる。
・糖質控える。
・タンパク質多めにとる。
・良質な油を摂る。
疑問点
他の本には、タンパク質を摂るのにプロテインが良いと書いていたが、この本はプロテインを推奨していなかった。
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栄養に関する本は多く読んでいるが、どれが良いどれが悪いというのは本によって違っていて正解がわからない。
正解なんてないのかもしれないから、自分の身体で実験してみるのが良いと思う。
また食事でもそれ以外のことでも行き過ぎることは自分を苦しめてしまうと思う。
一般的に悪いとされているものでも気心知れた人と食べたら気分が良くなることもあるかもしれない。
食事だけが重要なわけではないから、一つの情報にあまり固執しないようにしたい。
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「お腹を壊しやすい
疲れやすい
気力がわかない
よく眠れない…
その不調、
たんぱく質が原因です」
それに惹かれて、購入。
要は…
小麦製品と乳製品を摂らない。
糖質も避ける。
今の不調は、小腸に炎症を起こしていて、
たんぱく質を体内に吸収できない状態。
なので、小腸を回復させて、
たんぱく質を吸収しやすい体にしましょう!
と、言う本。
対応策として…
小麦製品と乳製品を2週間、摂らない。
糖質も避ける。
たんぱく質を積極的に摂取する。
最近、下痢をすることがあります。
こってり系だからからか…
ビールで身体が冷えたからか…
この本を読んで、なんとなく、原因かもと思いました。
小麦や糖質の中毒についても書かれていて、そうかも?
と、思いました。
小麦製品と乳製品を2週間、摂らない。
を、2/1から、実践します。
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ライフハッカーで採り上げられて興味持ち、読んでみた。正直、かなりのハズレを引いたと思う。
まず、よく話題に出る割に、エビデンスの殆どないリーキーガット症候群を冒頭から出してくる時点で嫌な予感はしたが、ここに丸々一章使っているのが読んでてクラクラしてきた。この章以外で一般論として正しいことも書いているから、余計タチ悪く感じてしまう。
著者自身はこのやり方で改善したのだろうが、論理が飛躍してるように感じるところも見られ、実際基準に根拠無いとしても、あなたの書いてることも自分の体験だけじゃないですか?と思ってしまった。
巻末に参考文献書いているが、論文でなく書籍(しかもそれ載せて大丈夫?と思うような内容の本多し)ばかりで、頭抱えた。
以上のように、個人的にこれはかなりのハズレ本と思う。ライフハッカーでも、健康面で知識無いとこんな本を挙げてしまうのかと、ビックリした。
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栄養学系の本を読む一環で手に取った本。
炭水化物はダメとか牛乳はダメとか、
かなり過激な文言が並んでいるので、
好き嫌いが大きく分かれそうな本です。
内容としては、ジョコビッチの食事本に
近いイメージでしょうか(ただし、同じではない)。
※ジョコビッチの生まれ変わる食事
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4594079679#comment
自分は正直、この本に書かれた内容が正しいのかどうか、
判断する知識を持ち合わせていません。
人によっては、エビデンスがない(貧弱)と言う人もいるようです。
なので、よく分からない、というのが正直なところですが、
過激な食生活は合う人と合わない人に
結構分かれてしまうのではないか、というのが、
現時点での自分の仮説です。
その辺りは、長友選手の食事本にも言及があります。
※長友佑都のファットアダプト食事法 カラダを劇的に変える、28日間プログラム
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4344034775#comment
他にも、
・PFCバランスは大昔の日本人の
食事バランスなだけであって、
PFCバランスが栄養素の理想的なバランスな訳ではない
・カロリー計算も意味がない
・果物をスムージーにして飲むと、栄養が失われるので、意味がない
のように自分たちの常識をガンガンぶち壊してくれます。
(著者の主張が正しいのかどうかは、
自分は良く分かりません。。)
何を信じて、何を信じないかは、人それぞれですが、
食事ってそんなに単純・簡単なものではないってことが
良く分かります。
何が正しいのか、何が正しくないのかは、
まだ多くの研究者が探求している途中でしょうし、
そのやり方・理論が自分の体に合っているかどうかは、
また別問題なのでしょう。
それを考えると、自分の体の小さな変化と対話しながら、
自分で探求していくしかないってことですかね。
栄養学は、難しいけど、面白い分野です。
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タンパク質を摂取するのが大切。
吸収するため腸内環境を整える必要あり。
ちょっと偏りがみられる部分がある。科学的根拠に疑問を感じる点もある。しかし、自分の体は自分で調整しないといけないのだなぁと思わせられた。