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紙の本
自治体と大学 少子化時代の生き残り策 (ちくま新書)
著者 田村 秀 (著)
大学が近くにあることは、自治体にとって地域活性の起爆剤になり得る。だが、地方大学の開学には、財政的な負担が大きい。自治体と大学の関係史を紐解き、両者の望ましい協働、今後の...
自治体と大学 少子化時代の生き残り策 (ちくま新書)
自治体と大学 ――少子化時代の生き残り策
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商品説明
大学が近くにあることは、自治体にとって地域活性の起爆剤になり得る。だが、地方大学の開学には、財政的な負担が大きい。自治体と大学の関係史を紐解き、両者の望ましい協働、今後のゆくえをさぐる。【「TRC MARC」の商品解説】
人口減少で消滅可能性さえ取り沙汰される自治体と大学。地域活性、財政的負担、権限の範囲をめぐる関係史を紐解き、両者の望ましい協働、今後のゆくえをさぐる。大学が近くにあることは、自治体にとって地域活性の起爆剤になり得る。高校生が地元で文系・理系だけでなく、看護、芸術といった特色ある教育を受けたり、病院など大学付属機関も誘致できるかもしれない。……とはいえ、地方大学の開学には、国公私立いずれの場合も、財政的な負担が大きい。卒業生が地域に残るかも不透明。これまで撤退した大学も全国に少なくない。人口減少によってどちらも縮小が予測される自治体と大学。その関係史を紐解き、両者の望ましい協働、今後のゆくえをさぐる。【商品解説】
消滅可能性が取り沙汰される両者。地域活性、財政的負担、権限の範囲をめぐる関係史を紐解き、望ましい協働、今後のゆくえをさぐる。【本の内容】
著者紹介
田村 秀
- 略歴
- 〈田村秀〉1962年生まれ。北海道出身。東京大学工学部卒。博士(学術)。長野県立大学グローバルマネジメント学部教授。専門は行政学、地方自治、公共政策。著書に「地方都市の持続可能性」など。
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全国各地の大学の変遷が分かる1冊です。
2022/09/10 13:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本における、大学と地方自治体の関りをメインとした内容の1冊です。
そして、全国各地の大学の変遷(各地の国公立大学の歴史など)や、各都道府県の大学設置状況などにも詳しく言及しており、地元、都会への憧れ以外に全国各地の大学を知りたい受験生と保護者にとって、下手な受験冊子よりも(文章で、読み進める必要がありますが)情報収集に役立つことでしょう。「こんな大学が、この地域にあるのか」という発見があります。
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自治体の描いていた儚い夢
2022/10/06 16:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本は文部科学省が想定していた以上に少子化が進んでいるらしい、半数に近い私学に定員割れが起こっているらしい、自治体は私立大学さえ誘致すれば若者が集まり将来は明るいと考えていた時代もあったが幻想だったようだ