「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
運命の証人 (創元推理文庫)
著者 D・M・ディヴァイン (著),中村有希 (訳)
2件の殺人で裁判にかけられる弁護士のプレスコット。彼は誰と誰を殺したとされているのか。6年前、友人からある女性を紹介されたプレスコットは、ひと目でその美女ノラの虜になった...
運命の証人 (創元推理文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
2件の殺人で裁判にかけられる弁護士のプレスコット。彼は誰と誰を殺したとされているのか。6年前、友人からある女性を紹介されたプレスコットは、ひと目でその美女ノラの虜になった。そこから彼の運命は狂いだして…。【「TRC MARC」の商品解説】
法廷でひとりの男がまさに始まらんとする裁判の審理を見守っていた。男は弁護士だが、この場所にいるのは二件の殺人の、ほぼ有罪が確定した被告としてだった。ことの始まりは六年前。駆け出しの事務弁護士としてキャリアをスタートさせたばかりの男は、友人にある女性を紹介される。のちに妻となるその美女との出会いから、運命は狂いだしたのだ。迫真の法廷論戦と精妙な謎解きが合わさった、ディヴァイン中期の傑作本格ミステリ!【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
四部構成の妙
2021/09/20 12:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじによると、四部構成の中、全ての部に驚きが待つストーリーとのこと。その通り、各部の終わりに一つの大きな展開があり、絶対に次が気になる仕掛け。読み終えて、最後の伏線回収に少し不満は残りましたが、そこに至るまでとテンポのいいストーリーと四部構成という構成を活用した仕立てや裁判シーン、登場人物のキャラクター、そして分かりそうで分からない意外性のある犯人と、大満足のミステリーでした!