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商品説明
判例等をもとにした設例および個別法を用いて、行政法理論および通則的法律について解説したテキスト。豊富な図表やコラムからも、深く、楽しく行政法を学べる。2014年行審法・行手法の改正に対応した第2版。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章
- 序章 行政法学習の目標
- Ⅰ 行政法の基礎
- 第1講 行政の存在理由・行政法の特色−民事法・刑事法との比較
- 第2講 行政と法律との関係−法律による行政の原理
- 第3講 法の一般原則
- 第4講 行政組織法
- Ⅱ 行政過程論
- 第5講 行政過程論の骨格−行為形式と行政手続・行政訴訟
- 第6講 行政処分手続(1)
著者紹介
中原 茂樹
- 略歴
- 〈中原茂樹〉1968年大阪府生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。東北大学大学院法学研究科教授。
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2015/03/29 22:16
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
行政法の定番といえば、かつては原田尚彦先生の本だったりしたのですが(今日でもその意義は失われていませんが)、先生のお年を考えると、いつまでも、というわけにもいかないでしょう。櫻井先生=橋本先生の本や、宇賀先生の本が最近は流行っていますが、ともにきっちりと論点をおさえた記述ではあるとはいえ、原田先生の本のような「おもしろさ」に欠けるきらいがあります。中原先生の本は、メリハリが効いていて読みやすく、なおかつ解釈論に無理がないために読んでいても安心感があります。テクニカルな法分野である行政法を理解するための、これからの本といえるでしょう。