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紙の本
本所おけら長屋 19 (PHP文芸文庫)
著者 畠山 健二 (著)
江戸は本所のおけら長屋は“お節介と人情”で名高い。お栄は、長屋に住む松吉と所帯を持つことになるが、お栄には仲違いして家を飛び出したきり会わずにいる母親がおり…。「はりかえ...
本所おけら長屋 19 (PHP文芸文庫)
本所おけら長屋(十九)
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商品説明
江戸は本所のおけら長屋は“お節介と人情”で名高い。お栄は、長屋に住む松吉と所帯を持つことになるが、お栄には仲違いして家を飛び出したきり会わずにいる母親がおり…。「はりかえ」など書き下ろし全4編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸は本所の「おけら長屋」は、“お節介と人情”で知られている。万造、松吉の「万松」コンビを筆頭に、左官の八五郎・お里夫婦、浪人の島田鉄斎、気風の良い後家のお染など、個性的な住人が入り乱れて、毎日がお祭り騒ぎだ。
●「ほろにが」 “早飲み込みの半次”のもとに、思い込みの激しい大店の箱入り娘が、嫁候補としてやってきて……。
●「ぜんあく」悪事を働く又右衛門一家に、おけら長屋の面々は善心を取り戻させることができるのか。
●「せんべい」煎餅一枚をめぐる、八五郎と頑固な浪人の意地の張り合いの結末とは。
●「はりかえ」ついに松吉とお栄が所帯を持つことに。しかし、お栄には仲違いして家を飛び出したきり会わずにいる母親がいて……。
笑って泣ける全四編を収録。文庫書き下ろし。【商品解説】
ついに松吉とお栄が所帯を持つことに。だが、お栄には家を飛び出して以来、絶縁している母親がいて…。笑いと涙の時代小説シリーズ。【本の内容】
収録作品一覧
ほろにが | 7−72 | |
---|---|---|
ぜんあく | 73−137 | |
せんべい | 139−208 |
著者紹介
畠山 健二
- 略歴
- 作家
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松吉・お栄ちゃん、おめでとう!
2022/11/26 11:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ19作目。帯にも書かれている通り松吉とお栄ちゃんの結婚という大きなニュースも含めた4編。ファンにとっては親友や親戚の結婚式に近いようなおめでたい気持ちになれますね。「ほろにが」「ぜんあく」はユーモアに溢れ、「せんべい」は涙なしには読めませんが、いつも通り明るく楽しい気持ちで一冊を読み終えました。万造とお満さんの恋の行方も気になりますが、松吉とお栄ちゃんの新婚生活も次回の楽しみです。