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紙の本
暖簾のむこうは神様のお宿でした (双葉文庫 道後温泉湯築屋)
著者 田井 ノエル (著)
道後温泉にたたずむ温泉旅館「湯築屋」。訪れるお客様は、全知全能の神ゼウスや長期連泊中の天照大神など癖のある神様ばかり。若女将を務める女子高生・湯築九十九は、夫である稲荷神...
暖簾のむこうは神様のお宿でした (双葉文庫 道後温泉湯築屋)
道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした
06/23まで通常572円
税込 400 円 3ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
道後温泉にたたずむ温泉旅館「湯築屋」。訪れるお客様は、全知全能の神ゼウスや長期連泊中の天照大神など癖のある神様ばかり。若女将を務める女子高生・湯築九十九は、夫である稲荷神のシロと共に今日も神様をお迎えします!【「TRC MARC」の商品解説】
道後温泉にたたずむ温泉宿『湯築屋』。古びた宿に見えるが、暖簾を潜ることのできる「お客様」にとっては、居心地がよく、癒しの効果もある、おもてなしの宿であった。なにせ、お客様は神様ばかり。そんな湯築屋の若女将を務める女子高生・湯築九十九。オーナー兼、夫である稲荷神のシロとともに、今日も一生懸命、神様をおもてなし! 【商品解説】
収録作品一覧
道後温泉『湯築屋』 | 4−24 | |
---|---|---|
神の美食は郷土の味 | 25−113 | |
堕ちた神と彷徨う鬼 | 114−202 |
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電子書籍
とってもあったかい小説
2021/03/22 23:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の九十九の温泉旅館若女将として真摯に勤めを果たす姿がとても健気でした。夫婦になったシロとの関係が少しずつ進展していくのを読者が暖かく見守っていく感じで、読んでいてこちらもとてもあったかい気持ちになります。天照や貧乏神のように、個性的で喜怒哀楽のある人間っぽい神様が出てくるのも楽しかったです。物語もとてもスローペースで進むので、シリーズとしてぜひ読み続けたいなあと思える小説でした。
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観光ガイドにもなる本
2020/12/19 15:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Asuka - この投稿者のレビュー一覧を見る
数ある仕事のなかでも、「お客様は神様です」の言葉がこれ以上似合う業種はないのではないでしょうか。
会話文が多くて、喜怒哀楽のリアクションがはっきりしている登場人物が多いので、毎日が賑やかで楽しい雰囲気です。
観光=愛媛のイメージがなかったけど、この小説が観光ガイドみたいで、気になる土地になりました。