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一揆の声 (双葉文庫 おれは一万石)
著者 千野隆司 (著)
米の不作、凶作が伝えられるなか、ついに百姓一揆が勃発。高岡藩でも、日々の暮らしに苦しむ百姓たちが立ち上がった。武力で鎮圧するのは容易いが…。正紀の決断に高岡藩一万石の命運...
一揆の声 (双葉文庫 おれは一万石)
おれは一万石 : 6 一揆の声
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商品説明
米の不作、凶作が伝えられるなか、ついに百姓一揆が勃発。高岡藩でも、日々の暮らしに苦しむ百姓たちが立ち上がった。武力で鎮圧するのは容易いが…。正紀の決断に高岡藩一万石の命運がかかる! おれは一万石シリーズ第6弾。【「TRC MARC」の商品解説】
順調に進む菩提寺改築の一方で、あちらこちらで一揆、打ち壊しの話を聞くようになった。高岡藩でも代官と農民の行き違いから、ついに一揆が勃発する。正紀はこの難局をどう乗り切るのか!? 好評シリーズ第六弾!【商品解説】
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紙の本
正紀また大活躍
2018/09/17 07:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
一揆をあおり、米を掠め取ろうとする輩。
京の一言は重く、正紀を現地に行かせる。
日に日に夫婦の絆が増すふたりに、新しい命はいつ授かるのか?
次作が待たれる。
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ややトーンダウン
2018/08/31 13:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつものように面白かったが、今作は悪玉が小粒でちょっともの足りなかった。実は年貢米強奪グループの背後には思わぬ黒幕がいるのではとひそかに期待したが、ただの小悪党しかいなかった。しかし、その代わりに江戸時代の藩政についての統治の基本理念の違いを正紀と他の大名の間で見て大いに考えさせられた。
なぜいつも貧困の問題が起きるのか。いつも百姓だけが大きな困窮を経験するのかという問題を解決しなければ、この問題は終わらない。