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著者 安藤聡 著
試験に絶対出ないユニークな英単語、異様に長い地名、階級による発音の違い。イギリス英語からリアルな英国社会と文化が見えてくる!
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英文学者がつぶやく 英語と英国文化をめぐる無駄話
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みんなの評価3.4
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評価内訳
2023/07/05 01:08
投稿元:
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ネットで一部抜粋されていたエリザベス女王の発音の話が面白かったので購入。そう言えば大学くらいまでは、アメリカ英語っぽく読まなければダメだと思っていた。 女王の発音のエピソードをイギリス人に紹介したら苦笑されたが、人によっては本気で怒るかもしれない。
2023/06/10 12:58
ユーチューブで英語の言語学者さんが紹介されていて興味をもったので読み始めた。 前半はおおなるほどへぇー!?って感じだったけど、6割過ぎたあたりからちょっと飽きてきた。 ビートルズとか、読み間違えがジョークのようになっているところなどは楽しく読めたが、地名に関する細かいところなどは目が字を追うだけでなんにも頭に残っていない。 衒学的な雰囲気を感じる。理解できないフレーズが提示されて数行後に回収されるなどといった、ある意味ではフックの効いた感じがあるが、何度が続くとまたかと思う。興味深い話ではあるのだが、仕掛けとしてはちょっとくどいかなと。 なによりイギリスと英語に関する雑学の本ですから、自分が全く興味のないこともたくさんあるので仕方ないですな。 今のところは8割方読んだところ。 ただ、フィニッシュする自信がないなー。
2024/05/30 10:07
英文学が専門の著者が、イギリスの英語、作家、地名を切り口にして、文化や歴史、生活を紹介するエッセイ。イギリス文学と歴史が大好きならたぶん楽しめるうんちく話。逆に言うと、ちょっと興味がある、くらいだとずっと楽しみながら読むのは難しかった。だから「無駄話」という言葉がタイトルに入ってるんだろうけど…、という内容。 いくつか印象に残ったところはあるので、そのメモ。まず「一番長い単語」のpneumonoultra...は、英語好きな人なら知っているはずだが、「『プログレッシブ』には、『実用的な英語では最長単語とされる』と記されている。(略)病名はたいていラテン語を繋げて作られるので、理論上はいくらでも長くなり得る。(略)『一番長い単語』というときには病名は除外しないと面白くない。」(p.18)というのは面白かった。で、いくつかその候補や、有名なウェールズの「一番長い地名」の話もあって、英語の雑学といえば、という内容を知ることができる。あと「試験に絶対出ない英単語」の話も面白く、仕事柄日常的に見るのにその英単語を知らない、というのはchad「紙に穴をあけたときに残る丸い屑」(p.32)だった。あとは続きに載っているphosphene,とかlunulaとか、使ってみたいけど、使ったらどれくらいの人が理解してくれるんだろうか。で、読んだ時は面白いと思ったけど、速攻でこういう単語は忘れてしまっていたことに気づいている自分に失望する。borborygmus(腹鳴)とか、時々人のこれを聞くことがあるので、意識すれば覚えられるかも。英語の辞書、といえばサミュエル・ジョンソンだが、当時の辞書の記述で今とは違うところ、という話の中の、historyの話が面白かった。「例えば神話や古典文学の一場面を描いた絵画をhistory paintingと称するように、historyの原義は『歴史』というより『物語』であり、historyとstoryは元々同じ単語」(p.68)というのが勉強になった。あと英語の音声の話で、気音の有無を調べるのにティッシュペーパーを口の前にかざして、というのはよく言うけど、lとrの発音の違いでティッシュペーパーを使う(p.82)というのは初めて聞いたかもしれない。他にも学校では習わないイギリス英語の地域方言の話が書いてあるが、「英国の方言―リヴァプール編」は、今度行くことになるので、ここを読んでもう一度復讐しておきたい。あとは「英国のスーパーストアに見る階級事情」の部分は面白かった。旅行すればテスコとか、セインズベリーズとか、マークス&スペンサーとか目にするだけに、それらがどういうスーパーなのか、というのを知っておいても損はないと思う。けど日本人でも日本のスーパーの系列とか、少なくともおれはそんなに詳しくないけど、そういうの解説した本とかあんのかな(ダイエーとかヨーカドーとか西友の歴史とか、ライフとサミットがなんで似てるのかとか。ある地域では有名なスーパーとか)。 …という感じで脱線したけど、こういう「脱線話」みたいな感じで気軽に読める内容。だけどやっぱり興味がないとテンションを持続させるのが難しい本、というのが正直な感想だった。(24/05)
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