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商品説明
悪しきイメージが見る者に現実の暴力や殺人行為への欲望を引き起こさせるという俗説は真実なのか。まなざしとイメージ、芸術作品とプロパガンダとの関係を、受肉・一体化・化身などの概念を通じて分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
ネットやSNS、エンターテイメント上に犯罪やテロなどの暴力的映像が氾濫する現代。しかし、悪しきイメージの魅惑が、見る者に現実の暴力や殺人行為への欲望を引き起こさせるという俗説は真実なのか。まなざしとイメージ、芸術作品とプロパガンダとの関係を、受肉・一体化・化身などの概念を通じて分析し、現代世界においてイメージが要請する距離の必要を説く。イメージの哲学者モンザン初の邦訳書。【商品解説】
目次
- Ⅰ イメージの暴力的な歴史
- Ⅱ 画面上でおこる受肉、一体化、化身
- Ⅲ 戦争のイメージとパフォーマンス
- 解 説 (黒木秀房)
- 訳者あとがき (澤田 直)
著者紹介
マリ=ジョゼ・モンザン
- 略歴
- 〈マリ=ジョゼ・モンザン〉1942年アルジェ生まれ。CNRS(フランス国立科学研究センター)名誉研究ディレクター。哲学者。
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紙の本
イスラムと西洋の負の連鎖
2022/05/02 19:03
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はアルジェリアのアルジェ生まれ、ということで、主なテーマは自ずとイスラムvs西洋諸国ということになる。2001年の同時テロ、イスラム全体が敵とみなされた、それは十字軍の遠征からつながっている負の連鎖なのか