「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/12/11
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/224p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-14080-8
紙の本
アウシュヴィッツ以後の神 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
絶滅収容所という絶対悪を前に、神はなぜ沈黙したのか? 哲学者が、歴史の暴力の神学的意味を問い、破局の後にもなお生き延びる「神」の概念、および人間的倫理のかたちを探った論考...
アウシュヴィッツ以後の神 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
絶滅収容所という絶対悪を前に、神はなぜ沈黙したのか? 哲学者が、歴史の暴力の神学的意味を問い、破局の後にもなお生き延びる「神」の概念、および人間的倫理のかたちを探った論考3篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
絶滅収容所という絶対悪を前に、神はなぜ沈黙したのか? 「ショアー」以後の現代世界にあって、神とは何を意味するのか? 20世紀西欧思想の核をなすユダヤ的問題のアポリアを生き抜いた哲学者が、歴史の暴力の神学的意味を問い、いっさいの希望の喪失後になお生き延びる「神」の概念、および人間的倫理のかたちを探った論考三篇を収録。訳者による詳細な注や解題、著者小伝も付した決定版邦訳。【商品解説】
目次
- 第一章 アウシュヴィッツ以後の神概念
- ──ユダヤの声
- 第二章 過去と真理──いわゆる神の証明にたい
- する遅ればせの補遺
- 第三章 物質、精神、創造
- ──宇宙論的所見と宇宙生成論的推測
- 訳 註
- ハンス・ヨーナスの生涯
- 解 題
収録作品一覧
アウシュヴィッツ以後の神概念 | 3−30 | |
---|---|---|
過去と真理 | 31−54 | |
物質、精神、創造 | 55−117 |
著者紹介
ハンス・ヨーナス
- 略歴
- 〈ハンス・ヨーナス〉ハイデガー、ブルトマンのもとでグノーシス思想研究により学位取得。ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ校教授を務めた。著書に「グノーシスの宗教」「責任という原理」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む