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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/05/13
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/544,243p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-14084-6
- 国内送料無料
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商品説明
20世紀フランス思想は、近代における視覚の覇権体制に反旗を翻した。視覚芸術から哲学、宗教、心理学、ジェンダーにいたる諸論点をめぐり、ラカンら現代フランスの思想家が掲げた反視覚の思考をたどる。著者の記念碑的大著。【「TRC MARC」の商品解説】
二〇世紀フランス思想は近代における視覚の覇権体制に反旗を翻した。絵画、写真、映画等々の視覚芸術から哲学、宗教、心理学、ジェンダーにいたる諸論点をめぐり、ベルクソン、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナス、ラカン、フーコー、デリダらの思考が「反視覚」の一点において重なり合う圧倒的思想史にして、フランクフルト学派の研究で知られる著者の新展開を鮮烈に印象づけた記念碑的大著。【商品解説】
目次
- 謝 辞
- 序 論
- 第1章 もっとも高貴な感覚──プラトンからデカルトにいたる視覚の変遷
- 第2章 啓蒙(EnLIGHTenment)の弁証法
- 第3章 視覚の旧体制の危機──印象主義者からベルクソンへ
- 第4章 眼の脱呪術化──バタイユとシュルレアリストたち
- 第5章 サルトル、メルロ=ポンティ、新しい視覚の存在論の探求
- 第6章 ラカン、アルチュセール、イデオロギーの鏡像的主体
- 第7章 眼差しの帝国からスペクタクルの社会へ──フーコーとドゥボール
著者紹介
マーティン・ジェイ
- 略歴
- 〈マーティン・ジェイ〉ハーヴァード大学哲学博士(歴史学)。カリフォルニア大学名誉教授。著書に「永遠の亡命者たち」「暴力の屈折」など。
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