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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/02/26
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:21cm/335p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-15100-2
- 国内送料無料
紙の本
生の現象学とは何か ミシェル・アンリと木村敏のクロスオーバー
著者 川瀬 雅也 (著)
フランス現象学の革新者ミシェル・アンリと、現象学的精神病理学を展開した木村敏。両者のクロスオーバーによって、「生の現象学」という思想の基本的な輪郭を、哲学・現象学の初学者...
生の現象学とは何か ミシェル・アンリと木村敏のクロスオーバー
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商品説明
フランス現象学の革新者ミシェル・アンリと、現象学的精神病理学を展開した木村敏。両者のクロスオーバーによって、「生の現象学」という思想の基本的な輪郭を、哲学・現象学の初学者をも視野に入れてわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
フランス現象学の革新者ミシェル・アンリと、現象学的精神病理学を打ち立てた木村敏。〈生の現象学〉をキーワードに重なり合う二人の思想と問題意識を、フッサール現象学との比較や、精神医学における臨床例の考察を通じて浮き彫りにし、二人がとらえた世界の有り様を明らかにする。感覚、時間、身体、自己といった歴史的論点をときほぐし、現代における人間の危機を再考する、まったく新しい現象学入門。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第I部 現象学から生の現象学へ
- 第一章 現象学誕生の背景──学問の危機
- 第二章 現象学の根本構造
- 第三章 生の現象学の必要性──離人症とアクチュアリティ(木村敏)
- 第II部 生の現象学の水平軸
- 第四章 ロゴスとしての知覚
- 第五章 知覚の本質・感情の本質(アンリ)
- 第六章 感情的な世界としての「生の世界」(アンリ)
- 第七章 手ごたえと共通感覚(木村敏)
著者紹介
川瀬 雅也
- 略歴
- 〈川瀬雅也〉1968年生まれ。立命館大学大学院博士課程後期課程修了。パリ第十大学D.E.A.取得。島根大学教育学部教授。著書に「経験のアルケオロジー」など。
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