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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/05/18
  • 出版社: 法政大学出版局
  • サイズ:22cm/370,4p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-588-47005-9
  • 国内送料無料

紙の本

二葉亭四迷のロシア語翻訳 逐語訳の内実と文末詞の創出

著者 コックリル浩子 (著)

ロシア文学の逐語的翻訳を通じて近代日本語文学に革新をもたらした二葉亭四迷。その貢献の内実を、過去形の文末詞「た」の創出や三人称文体の変遷、後世への影響に注目して分析した翻...

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二葉亭四迷のロシア語翻訳 逐語訳の内実と文末詞の創出

税込 5,940 54pt

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商品説明

ロシア文学の逐語的翻訳を通じて近代日本語文学に革新をもたらした二葉亭四迷。その貢献の内実を、過去形の文末詞「た」の創出や三人称文体の変遷、後世への影響に注目して分析した翻訳研究。【「TRC MARC」の商品解説】

ツルゲーネフの短編小説『あひゞき』や『めぐりあひ』など、ロシア文学の逐語的翻訳を通じて近代日本語文学に決定的な革新をもたらした二葉亭。その貢献の内実を、忘れられがちなゴーゴリ作品群にも光をあてて詳細に跡づけ、過去形の文末詞「た」の創出や三人称文体の変遷、のちの文学者たちへの影響も含めて分析した翻訳研究の労作。「言文一致」はなぜ、翻訳を通じて可能になったのか?【商品解説】

目次

  • まえがき
  • はじめに 二葉亭のツルゲーネフものとゴーゴリものについて
  • 第一章 『あひゞき』初訳と改訳
  • 『あひゞき』初訳と改訳の冒頭文/『あひゞき』改訳の冒頭文で改められたこと/『あひゞき』冒頭文中の文末語「た」形(初訳)と「る」形(改訳)/「てゐた」形(初訳)から「てゐる」形(改訳)へ/二葉亭が『あひゞき』を改訳した理由/不完了体動詞の訳し換えの用例/完了体動詞の訳し換えの用例/ツルゲーネフの原文の動詞形と『あひゞき』初訳、改訳の中の動詞形/『あひゞき』初訳と改訳における翻訳方法
  • 第二章 『肖像畫』と処女創作作品『浮雲』

著者紹介

コックリル浩子

略歴
〈コックリル浩子〉1955年岐阜生まれ。クィーンズランド大学で博士号取得。同大学、シドニー大学等で20年間にわたって日本語を教える。クィーンズランド大学名誉研究員として、翻訳研究とその実践に携わる。

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紙の本

現代日本文学を考えるためにも

2021/12/28 13:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトル通り二葉亭四迷による翻訳について論じたものである。二葉亭の翻訳は日本の「言文一致体」創出に大きな役割を果たしたように、二葉亭の翻訳を論じることは村上春樹をはじめとするその後の日本文学を論じることともなる。

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