クラゲすいぞくかん クラゲかんちょーのクラゲじまん （ほるぷ水族館えほん）

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投稿者：真太郎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

クラゲって何？と思うけど応えられない。そんな疑問と不思議を解決してくれる1冊。クラゲって、海の中の花火的存在感。でも、きれいだけど毒性は強いからご用心。

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投稿者：星の砂　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

海の中のクラゲは怖い生き物だが、水族館のクラゲはゆらゆらと幻想的できれい。水族館は遠く、なかなか足を運べないので水族館に行った気分になりたくて、この本を手にとった。

　この本は、世界初のクラゲ水族館の、加茂水族館自慢の、きれいなクラゲから、毒のあるクラゲ、可愛らしい小さなクラゲなど64種と、水族館の裏側など、クラゲかんちょーがやさしい口調で紹介する写真絵本である。

　クラゲの不思議な生態をわかりやすい解説で学べるから、9歳の子どもも、クラゲの不思議さに、＜すごいね＞と感心しきり。クラゲには口しかないことや、クラゲという呼称は、「みずのなかを　ただよう　「ゼリーのような　いきもの」をクラゲと　よぶんじゃ」というのは初耳。クラゲの知識を得るほど、こんなに不思議な生き物が、身近な海にたくさんいるとは・・・驚くばかりである。

　見返しにオリガミクラゲの折り方があったので、子どもは、＜水色の画用紙にオリガミクラゲを貼ったり、クラゲを描いて、夏休みの宿題にしよう＞と、作品つくりに没頭。いろいろな色で折ったクラゲがカラフルで楽しい“クラゲ水族館”になり大満足の出来上がり♪

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投稿者：coco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

クラゲの美しい水中写真もさることながら、クラゲの種類や一生、生物学上の分類といった、クラゲに関する総合的な解説写真絵本。
クラゲには、脳も心臓も無い。でも感覚器官はある・・・あらためて知れば知るほど、不思議な生き物です。