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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2022/03/07
- 出版社: 理論社
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-652-20483-2
紙の本
18枚のポートレイト 柏葉幸子小品集
日々の暮らしの中に、突然訪れる不思議な出会い、驚き、感動−。そこから生まれる18のお話を集めた作品集。岩手の地で半世紀近く書き続けてきたファンタジー作家が折々に綴った、現...
18枚のポートレイト 柏葉幸子小品集
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商品説明
日々の暮らしの中に、突然訪れる不思議な出会い、驚き、感動−。そこから生まれる18のお話を集めた作品集。岩手の地で半世紀近く書き続けてきたファンタジー作家が折々に綴った、現代の遠野物語。【「TRC MARC」の商品解説】
日々の暮らしの中に、とつぜん訪れる不思議な出会い、驚き、感動──そこから生まれるバラエティに満ちた18のお話を集めた作品集。かっぱ、きつね、鬼、神さま、魔女……岩手の地で半世紀近く書き続けてきたファンタジー作家が折々に書いた、現代の遠野物語。【商品解説】
目次
- 風待ち岬/お地蔵さま、海へ行く/「にちよび、いきます」/ぬまがっぱ/パパ検定/雪だるまがやってくる/ヤバイ学園/鬼当番/仁王小路の鬼/桃の花が咲く/大坊峠の赤ん坊/ほこらの神様/海から来た子/私の家族/くまこ/魔女のパフェ友/ぞうぐみさん/七不思議の魔女/あとがき
収録作品一覧
風待ち岬 | 6−13 | |
---|---|---|
お地蔵さま、海へ行く | 14−22 | |
にちよび、いきます | 24−29 |
著者紹介
柏葉幸子
- 略歴
- 〈柏葉幸子〉1953年岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。「霧のむこうのふしぎな町」で日本児童文学者協会新人賞、「つづきの図書館」で小学館児童出版文化賞、「岬のマヨイガ」で野間児童文芸賞等を受賞。
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紙の本
現代の遠野物語
2023/02/28 18:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
商品説明にあるように、まさに現代の遠野物語だ。
短い物語の一つ一つが読者を異空間に引っぱり込む民話のような短編集。作者が自薦した小作品が並ぶ。
お地蔵様や鬼、子ども、姿が見えない不思議な力までさまざまなものが登場し、東日本大震災や事情を抱えた親子など、社会の現状を織り込んだような作品もある。
紙の本
新聞で紹介されていました。
2022/06/02 22:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んで、不思議なお話、文章だなと思いました。
児童文学で小学校高学年向けということで、図書館の児童室にありました。
何より、短編の中に、ら抜き言葉が使われていました。
ら抜き言葉を使う意図がおありなのでしょうか?
又、内容が、小学生向けなのかな?と思うお話が一遍。
児童図書という括りは、どういうものだろうと考えさせられる作品でした。
後半のお話が特に面白いと感じました。