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商品説明
日本国憲法のどこにどんな問題があるのか、なぜそうなったのかを成立経緯にさかのぼって検証し、改正すべき点について、世界の憲法との比較を通じ、日本の特性をふまえて考察する。関連エピソードなどを記述した豆知識も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
ガラ憲からの脱却
2018/05/15 21:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
憲法典の研究も大事だとは思うが、ガラ憲(ガラパゴス憲法)から抜け出すには歴史・国際法そして世界の憲法の理解が必須ですね。
紙の本
憲法の本当がわかる本
2017/02/24 22:07
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黒酢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビ、新聞、ネットで憲法のことが書かれていると、日本国憲法のことしか書かれていないので、それが普遍的な憲法の概念として正しいものと受け取ってしまいます。
この本は、他国の憲法を知ることで、憲法って、そもそも何かということがわかる本です。
私が興味深いと思ったトピックスは以下です。
1.憲法は、権力を規制するためのものであり、国民一般は憲法を守らなくてよいと日本ではまことしやかに言われていますが、そんなことを言っているのは、日本ぐらいなこと。
2.日本の憲法改正は他国と比べてハードルが特別に高くないと言われていますが、実際は、世界で1、2位を争う程のハードルの高い国です。
3.徴兵制は憲法違反と日本政府は解釈していますが、そのロジックは、国際的認識からは全く懸け離れたものであること。
その他、コスタリカ憲法が軍隊を恒常的に持たない規定になっていることは有名ですが、そのような規定になった歴史的経緯について、知ってビックリです。
これを読んで本当に良かったと思いました。
文章も読みやすく、お奨めです。
紙の本
改憲派の学者の書いた改憲本
2018/06/03 01:06
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の憲法を元に世界の憲法の状況と比較してどう改正が必要かを一般向けにわかりやすく示したした本。
改憲派の学者が書いた本では比較的穏当なんでしょうが、この本の説く改憲論はよく護憲派の学者が反論の材料にしている内容でもあります。