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商品説明
コラムニスト、編集者として広告をふくむ大衆文化に向けて批評活動を展開した天野祐吉。1970年代から2010年代にかけて彼が著した・話したものから約180の短文を抜粋し収録。広告や世の中の本質を語る珠玉の短文集。【「TRC MARC」の商品解説】
現代広告クリエイター必読の一冊。
広告ジャーナリズム誌「広告批評」を主宰したコラムニスト・天野祐吉さんの珠玉の「言葉」を集めた短文集。【商品解説】
目次
- 「なんのための広告」「表現者と対象 ――つかず離れずということ」「広告のある風景」
- 「こわばった常識をこわすには」「はじめに言葉ありき」「“聞く”は言うより難し」
著者紹介
天野 祐吉
- 略歴
- 〈天野祐吉〉1933〜2013年。東京都生まれ。コラムニスト、編集者。博報堂を経て、広告出版プロダクション「マドラ」設立。雑誌『広告批評』創刊。同誌休刊後は天野祐吉作業室設立。講演等を続けた。
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紙の本
「なるほど」
2023/05/15 19:06
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投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
天野祐吉さんの発言は、マーケティングとか制作技法とか、そういうものではなくて、もっと本質をするどく捉えた発言なので、時が経っても褪せることなく、「なるほど」とうなずきながら読むことができます。 もし天野祐吉さんが健在ならば、理屈っぽくて「詳しくはWEBで」なんていうのが多い今の時代の広告をどう評されるでしょうか…。
ページのレイアウトは、個人的には、ちょっと遊びすぎだと感じます。内容がしっかりしているので、もっと整然としたベーシックなレイアウトの方が良かったように思います。 余白がやたら多いですが、その分で、もう1ポイントでも文字を大きくしてUD書体にしてくれた方が、よほど気が利いていたと思います(天野祐吉さんを知る人は中高年が多いでしょうから)。 内容は★5ですが、遊びすぎのレイアウトでマイナス★2で、計★3です。